推薦盤 4/20

常時編集中。

自分が特に好きなアルバムを記載しているので、あまり客観性はないです。
むしろ客観的に見てもらうために作ってます。


一つの基準は、自分で初めて聴いた時の実感とか衝撃。
そしてもう一つは、今でもそのアルバムの曲を聞き込んでいるかどうか。

スタジオ盤

ランウェイ・トゥー・ザ・ゴッズ

ランウェイ・トゥー・ザ・ゴッズ

Push Track:1、7、8、9、11

ドイツ産メロディアス・ハードのオリジネイター、Zenoの3rd。
美しいメロディとマイケル・ボーマンのハスキーで熱い歌声、ジーノ・ロートの弾きまくるクラシカルなギター。
全てにおいておよそ隙のない出来。

第八の罪

第八の罪

Push Track:1、2、4、9

スウェーデンヘヴィメタルバンド、Nocturnal Ritesの8th。
洗練されたメロディラインにモダンなヘヴィさを融合した現代的メロディックヘヴィメタル
芯を貫くジョニー・リンドクヴィストの熱唱が素晴らしい。

Headless Cross

Headless Cross

Push Track:2、3、4

イギリスが生んだヘヴィメタルの始祖、Black Sabbathの14th。
トニー・マーティンの雄雄しい歌声、コージー・パウエルの強烈なドラミング、トニー・アイオミの鋭いギターリフ。
ダークなメロディの美しさに満ちた「様式美ブラックサバス」の決定盤。

ロック・ユー・トゥ・ヘル

ロック・ユー・トゥ・ヘル

Push Track:1、4、8、9

イギリスのNWOBHMバンド、Grim Reaperの3rd。
とにかく強烈な突進力、鋭いギターリフ、走り回るギターソロ。ワンパターンなんだけどそれがいい。
エピカルなメロディを猛烈に歌い上げるスティーヴ・グリメットの艶と情熱に満ちた歌声も◎。

デッド・レターズ

デッド・レターズ

Push Track:1、2、4、6、11

スウェーデンのロックバンド、The Rasmusの5th。
タイトで重めなリズム、メランコリックでありながら爽やか、美しくキャッチーなメロディが聴くほど溶け込む。
ラウリ・ヨーネンの青臭さを残した歌声が麻薬的。

HUNTING TIME

HUNTING TIME

Push Track:1、2、3、4、5

日本のヘヴィメタルバンド、ANTHEMの5th。
哀愁を帯びた勇壮なメロディ、福田洋也の構築美溢れるギターソロ、森川之雄の超がつくほどの激唱。
だが最大の魅力はこいつら死ぬんじゃないかっていうぐらいの、漲った緊張感。日本語歌詞のクサさも良いエッセンス。

Blood on the Highway

Blood on the Highway

Push Track:4、7、9、10、13、14

イギリスのキーボーディスト、ケン・ヘンズレーのソロ10th。
オーソドックスなハードロックサウンドながら、メロディの良質さは折り紙つき。
「歌鬼」ヨルン・ランデ、「Voice Of Rock」グレン・ヒューズら、雁首並べたゲストボーカリストを生かしきっているのが凄い。

アート・ワーク

アート・ワーク

Push Track:1、3、4、7、9

スウェーデンのメロディアス・ハードロックバンドの1st。
瑞々しいサウンドとハードロックのソリッドさが、爽快さと情熱を織り交ぜた歌メロディを包む。
ボーカルの安定感、楽曲のフックとも及第点以上で、産業ロック系のメロハーとしては決定盤だろう。

ライブ盤

Rock in Rio

Rock in Rio

Push Track:Disc1-2、6、7、10 Disc2-3、4、6、7、9

イギリスが生んだヘヴィメタル界の巨星、Iron Maidenのライブアルバム。
地球最強25万人のブラジリアンメタルヘッズvsメタル界最強のフロントマン、ブルース・ディッキンソン。
Iron Maidenの誇る数々の名曲を歌い上げる彼らの歌声が胸を揺さぶり、毎度の事ながら涙腺を刺激する。

ライヴ・イン・ジャパン

ライヴ・イン・ジャパン

Push Track:2、4、5、7、8、11、12、14、16

ドイツのメロディアス・ハードロックバンド、Fair Warningの初期のライブ盤。
トミー・ハートの爽やかでありながら熱気を兼ね備えた歌声と、ステージ・観客共高過ぎるくらいのテンションが凄まじい。
メロディの美しさも素晴らしく飲み込まれるばかり、Zenoのカバーも事情を知るファンには感涙もの。

LIVE!!

LIVE!!

Push Track:Disc1-1、3、6、8 Disc2-2、4、6

スウェーデンが生んだネオクラシカルメタル界の王者、Yngwie Malmsteenのライブ盤。
インギーの作り上げた名曲の数々を、マッツ・レヴィンが荒々しくも胸を打つ熱唱で飾る。
ブラジリアンメタルヘッズvsマッツ・レヴィンvs弾きまくる貴族系ギタリストの三点バトルは圧巻。