最近聞いたCD 4/7

アー・ユー・レディ・トゥ・ロック

アー・ユー・レディ・トゥ・ロック

スウェーデンのメロディアス・ハードロックバンドの3rd。
ジャキジャキと気持ちよくギターを鳴らしてくれる、快活な作品に仕上がった。
落ち着いたアレンジの多いこのジャンルで、この元気は熱い。
パーフェクト・タイミング

パーフェクト・タイミング

「神」マイケル・シェンカー(G)と、ロビン・マッコリー(Vo)のプロジェクトバンドの1st。
スムーズなメロディ運びと流麗なギタープレーはまるでアメリカン・ハードポップ。
そうかと思うとツインギターの熱い9.みたいなのがあったりして、聞き逃せない。
DIAL HARD

DIAL HARD

スイスの国民的ハードロックバンドの2nd。
この頃は歪んだギターが走り回る正統派ハードロックだが、メロディは既に息づいている。
ビートルズのカバーから、R&Rチューンを経て最後はバラードで締める後半の流れが流石。
Great Radio Controversy

Great Radio Controversy

アメリカのハードロックバンドの2nd。
土と泥の香り漂う、正統派アメリカン・ブルース・ハード。
時に見せる泣きのメロディと、ジェフ・キース(Vo)のハスキーな歌声がたまらない。
NEW ERA

NEW ERA

フィンランドのメロディック・パワーメタルプロジェクトの1st。
ティモ・トルキ(G、ex.STRATOVARIUS)の筆になる曲は類型的だが十分に高品質。
マイケル・キスク(Vo、ex.HELLOWEEN)やトビアス・サメット(Vo、EDGUY)が歌ってくれるので文句なし。
ニュー・プロテクション

ニュー・プロテクション

ドイツのメロディック・パワーメタルバンドの1st。
ウリ・カッシュ(Dr、ex.Helloween、MASTERPLAN)はやっぱり良いメロディ書くなあ、と。
ビョルン・ヤンセン(Vo)のざらついた歌声もなかなかマッチしている。
THE DREAM

THE DREAM

Journeyのフォロワーofフォロワーというべき、ヒューゴ(Vo)とジョシュ・ラモス(G)が組んだ。
当然完成したのは、いかにもJourney風味のメロディアス・ハード。
出来はこの手の音楽にありがちな「よさげだけど耳に残らない」だが、「癖がなく高品質」ともいえる。
LIVE LOUDEST AT THE BUDOKAN '91(SHM-CD)

LIVE LOUDEST AT THE BUDOKAN '91(SHM-CD)

日本のヘヴィメタルバンドのライヴアルバム。
マーク・ヴェセーラ(Vo)在籍時のライヴを収録していて、彼のシャキっとしたハイトーンが素晴らしい。
Soldier Of Fortune」「So Lonely」あたりが熱いねえ。
フレイミング・アルマゲドン:サムシング・ウィキッド・パート1

フレイミング・アルマゲドン:サムシング・ウィキッド・パート1

アメリカの正統派/スラッシュメタルバンドの8th。
ティム・"リッパー"・オーウェンズの鬼の様なシャウトが熱い。が、曲が多過ぎてだれるといえば。。。
「Ten Thousand Strong」はエピカルなメロディに男泣き必至のザ・軍歌メタル。

Sorry

あんまり印象に残っていないCD。
RetoxedDetourConsign to Oblivion

一度取り上げたもの

ディファレント・アングルスリヴィン・イット・アップ98 Live Meltdown