聞いたCD 4/12

Advance To The Fall(通常盤)

Advance To The Fall(通常盤)

ジャパニーズ・メタルバンドの2nd。
ギターは弾き過ぎ、キーボードも頑張り過ぎ、ボーカルに至ってはキレイ目のハイトーンのはずが大熱唱に。
謡曲メロディの魅力もさることながら、全体を取り囲むやり過ぎさが溜まらない。
特に1〜2.、7〜8.のイントロから疾走曲への流れは正にガッツポーズもの。日本のアイドルグループの3rd。
メロコアやパンク畑のバンドや、中山美奈子(G、ex.PRINCESS PRINCESS)、新堂敦士らの提供楽曲によるアルバム。
基本はメロコア、パンク的な曲調だが、リフの組み方なんかに「この隠れメタラーどもが!」と思うも一興。
どキャッチーなメロディとコーラスがたまらない9.をファン的には推す。
レゾリューション

レゾリューション

アメリカのハードロックギタリストの4th。
豊かな空間を感じさせる歪んだトーン、歌い上げるギタープレーが心地よく時間を溶かしていく。
薄味でなく、しかし嫌みのないギターインストアルバム。
ライヴ

ライヴ

イギリスのハードロックバンドのライブアルバム。
オーソドックスなハードロックサウンドに乗せて、世界最強と歌われた彼らのライブをたっぷり楽しめる。
やっぱりこの種のグルーヴはお客さんとの信頼関係あってこそだねえ。。。
クリムゾン・サンダー

クリムゾン・サンダー

スウェーデンの正統派メタルバンドの4th。
ヘヴィでタイトでありながら、それとないキャッチーさもしっかり抑えた手堅いサウンド
ただヨアキム・カンス(Vo)の細いハイトーンには、1st〜2ndぐらいのメロディアスさの方が合うとは思う。