10/16 ガチャマンピン子感謝祭@Gacharic Spin
- アーティスト: Gacharic Spin
- 出版社/メーカー: JUICY GIRLS RECORDS
- 発売日: 2011/05/25
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 65回
- この商品を含むブログ (29件) を見る
mixi向けに、だいぶざっくり書いたんでアレしてください。。。
会場前で例により常連チームが集合。
もう席は決まってるから並び順とかどうでもいいよ、というプロデューサーの発言もありだらだら。
結局、結構押して会場入り。
会場は立席パーティー形式で、「ガ」「チ」「ャ」「ピ」「ン」の5テーブルだったかな。
1テーブル10人ともなると結構ごちゃごちゃ感あり。
まずは下記のようなものを書く。
・いつも対バンの時FチョッパーKOGA先生(B)が配るアンケート
・質問コーナー用の用紙
・名札(好きな曲と名前を書く)
座談会といいつつ、完全な立談でメンバーが一人10分ずつテーブルを回るコーナーと、
クイズ大会(2択、右手か左手かで回答する形式)が交互に行われる構成。
座談会1(TOMO-ZO)
まずは「美少女ギタリスト」「永遠の14歳」ことTOMO-ZO(G)がテーブルに。
まあそれなりに普通に話し、途中
ファン「かわいいの秘訣はなんですか?」
TOMO-ZO「皆さんにかわいいーって言ってもらうことです☆」
(色々あって)
僕「TOMO-ZOが一番ーかわいいー」
で乾杯の音頭を取ったりする。
話の過程で、「実はArmmyの方がミリ単位で一番背が小さいんですよ」とTOMO-ZOから秘密の情報。
そこからVirgin-Aのジャケ写は身長通りになってない、チョッパーの背丈が一人だけでかく見える、という話になり、
「首の分じゃないすか。」
といったら
「言いますね〜」
とTOMO-ZOがニヤついていた。
そしてとりあえずI'm Sexyの間奏パートを絶賛しておいた。
座談会2(Armmy)
KOGA先生が来て乾杯までするも実はテーブルを間違えていた。
この回は「セクシーボーカリスト」のArmmy(Vo)。
意外にもまともにみんなの名前を読み上げながら握手していく。
ネタが爆発しそうな予想とは裏腹に、意外とまともにライブについてトーク。
感想を求められて一瞬沈黙してしまったら
「あなたいつも下手で大熱唱してるわよねー」と。
「下手じゃなくて上手だよっ」と結構がっつりつっこんでしまった。
だってこの話昨日もしたじゃねーかと。
なぜかArmmyが絡むとまろやかトークがコントか漫才になってしまう。。。
あ、エア熱唱(時々歌う)は否定しません。。。そしてTOMO-ZOのいるほうが上手です。
ステージに向かって右の方ね。
とはいえ、話を聞いていると、あれだけ激しく動いているArmmyだが、しっかりお客さん見てるんだなあ、と感心しきり。
それはライブで何度となく手を合わせている僕自身、腕で知っていることだし、
そういうArmmyがフロントパーソンだからこそライブに足繁く通う気になるんだけどね。
ちなみにArmmyとはなちゃんによるとお客さんが見える会場と見えない会場があるらしく、
前日のell.FITSALLは「奥まで見えたわ〜」だそう。
Fu- Sexy☆
KOGA先生クイズ
空気を読まず、よもやの優勝。最後の一騎打ちは単に相手方の逆を挙げただけだが。
かなりの面子が脱落した「スク(愛犬)はメス」っていうのはどこに書いてあったんだったかな・・・
あ、この回だけ一度参加者全滅してます。さすが薄幸の美人ベーシスト。
賞品を見た瞬間、うっ、これ韓国の箸じゃん、持ってるんだよなあ、
しかも柴田あゆみからの韓国プレゼントとして直渡しされた品なんだよ、と思ったが、
木じゃなくて鉄箸だったので一安心。
しかし鉄の箸は重いので普段使いには向かない。。。
ガチャマン最強決定戦
更に空気を読まずよもやの二連勝でガチャマン最強王座を獲得。
賞品はサイン入りポスター全種類、しかも一つはでかい額入りという豪華さ。
俺は何と戦うんだ、というぐらいでかい額を持って東京へ帰るのは痛かった。
痛かったぞ。
ちなみに古いポスターはもう事務所にもないんだとかで、激レアアイテムです。
Virgin-Aのポスターは大阪RUIDOの使いまわしだったけどな
座談会3(レオナ様)
またKOGA先生がくるがまた間違い。謎だ。
今回はサポートKeyのオレオレオナ様。
「今から鈴木玲緒奈で行こうと思います。。。」と着席即キャラクター放棄。
しかし意外にも
「今回スーパーセクシーキャラなんですけど、どうしたらセクシーになれるんでしょう?」
「布地の面積を少なくするべきですッ」
という他愛もないトークで盛り上がる。
「Armmyがさっき、レオナ様がキーボードに馬乗りになる練習しかしてないっていってた」
と友人がアレしたところ、
「Armmy、あとで覚えてろ」とお仕置きフラグを立てていた。
ブラックセクシー団のボスこえー。
例によってI'm Sexyの間奏パートを絶賛したら、どういう話の流れか
「Armmyに後2週間であのパートを叩き込みます!」というレオナ様発言に結びついた。
これでレオナ様が旅に出ても一安心だ。
まあ強要はしないけど。
TOMO-ZOクイズ
残念ながら途中で惨敗。まあ正直ここでも貰っちゃうのは心苦しいんでいいけど・・・
賞品はTOMO-ZOと色違いでお揃いのアイマスク(目入り)でした。
座談会4(FチョッパーKOGA)
今度こそ本当にKOGA先生。
しかし8割はKOGA先生独演会で終了。しかもノーツイート指示が出ているので書けない。
まあ、今までの事と次第いうことで、ちょいちょい小話を入れつつ基本既出です。
ちなみに残りの2割は身内というか常連いじりというひどい比率だった。
「この中で楽器やってる人〜」(あからさまなプレッシャー)
今の家じゃベースは無理です。周りが大迷惑。
「こいつニコちゃんマーク書いて貰ったのに消してん」と友人が告げ口してKOGA先生が怒り始めたので、
「だから名札に書いておきました」とさりげなくしこんでおいたニコちゃんマークをアピールしたら
納得して頂けたようでした。
はなちゃんクイズ
見せ場なく終了。賞品は遠かったんで何か不明のまま。
優勝者もはなちゃんだけは全く関わりがなく、不明なのです・・・
正直、スマナカッタ・・・
座談会5(はな)
開始早々某チャンプがはなちゃんにフランクフルトの被り物をアレする暴挙*1。
KOGA先生が「それは別料金だよ!!」と言い出すわ、Pがすっとんでくるわで
何気にわちゃわちゃしたがまあとりあえず乾杯して終了。
「はなちゃんのドラムを回転式にするのが夢なんですよねー」
と言ったら、
「あー、モトリークルーみたいに」とまさかの元ネタ把握済み。
「でもおいら、ローラーコースター苦手だからだめ。」
「今俺の夢音を立てて崩れたわ・・・('A`)」
「(笑)でも横揺れぐらいならアリかもしれない。」
と前向きなお答えだった。
ちなみに今大評判の某演出は別にTOMO-ZOが魔法をかけなくてもいいらしい。。。
そんなわけで、TOMO-ZOコーナーのSEを作ってもらった件を話したら
「あれ作り直そうと思ってるんだよね。」
「アレはあまりにもやっつけすぎた。」
「もうちょっとちゃんと作り直す。」
と鬼のようなクリエイター魂を垣間見せる一幕も。
今のアレでさえ狂気を感じさせるというのに、はなちゃんが本気を出したらどうなってしまうんだ・・・
というわけで意外にも?はなちゃんとのトークは盛り上がって終了。
とっつきにくい感じはあるけどすごいまともな人なんだよなあ。
ちなみに、ジョジョは3部と5部がすきだそうです。
ガチャピン子最強決定戦
これはさすがに参加できず。優勝賞品は今までのタオル一式でした。
ガチャマンピン子統一最強決定戦
実は優勝者は身内というとってもアレな展開。
試合放棄を試みるも、お前空気読んで企画に参加しろよとKOGA先生からプレッシャー。
会場全体が空気読めよお前というオーラを醸す中、
「Broken Loverのブロークンと言っている回数は? A:14回 B:18回」
というすぐに分からない問題。
やっつけカウントの結果、「どう考えてもAじゃたりない」ということになり、Bと回答したら
女王はAの回答だった・・・
そして正解。
会場全体の大ブーイングを受ける→本名コールをくらうヒールチャンプぶりを発揮しながら、
秋葉原に続いて二度目のステージ入り。
Armmyから表彰状を受け取りながら膝がガクガク震える。
更に、外国仕様のガチャピンTシャツを後日贈りますということでガッツポーズ。
ちなみに名前はTOMO-ZOに書いてもらいました。
質問コーナー
質問用紙からの質問コーナー。
「六本木でKOGAちゃんの歌が聞きたい」
「六本木で古賀美智子希望。映像だけじゃ物足りない」→「帰れ!帰れ!」
などKOGA先生いじりを交えつつも、
ズバリ今後の目標は?ということで。
ちなみにこれ僕の質問です。。。
- TOMO-ZO「武道館でやりたいですっ」
- Armmy「今のガチャマンくらいピン子を増やしたいわね」
- はな「広い会場でやりたい」
- KOGA「ell.FITSALLで2Daysをやりたいです」
「六本木morphも好きだけど、もっと広い会場でやりたい」と座談会ではなちゃん。
Gacharic Spinは今まですごい勢いで走り回ってきて、東名阪ワンマンも完売。
特に東京はかなり早く売りきれた。
この規模のライブハウスではなく、もっと上を目指していい、という思いは誰しもあるところだ。
首都圏でのビッグマッチは僕の中にもテーマとして上がっている。
今はまだぼんやりとした目標に過ぎないが、来年、それは現実的な要件として立ち上がってくるだろう。
実際のところ、ファン層はまだ厚みを欠いている。
これからどんどん、新しいファン層を広げていくためにどうしていいか考え、動かなければ。
単にでかい会場でやる!というだけでは、今いるファンを惹きつけることさえ出来ない。
そこで何を見せるか。そこまでのストーリーラインをどう描くか。
僕等一人一人も試される時がくるだろう。
最後はアコースティックで「虹」を歌って終了。
観客スペースでみんながメンバーを囲み、オレオ様がギターケースをおひねり入れにし、
謎のほっこり感に包まれて終了。
サイン会
オレオレオナ様にパンフにサインしてもらう。
表彰状にもサイン、そして名入れ。
TOMO-ZOには何故かDDTプロレスリングの話をする。まあそうは言ってないけど。
来年DDTは武道館大会を予定しているが、数百人の小さい箱から始めて、旗揚げ14年目でやっとたどり着いた。
特定の後ろ盾を持たないインディ団体が、武道館という収容人数だけでなく、
「格」に厳しい目が注がれる箱で興行を打つまでそれほど長い時間がかかっている。
けど、決して夢物語じゃない。
現に彼らは夢を叶えたじゃないか。
だから僕等も頑張ろう、という話。
とりあえずレオナ様にはArmmyをよろしく、といい、Armmyにはそういう話になってるんで、と言ってきた。
本人のいないところで話が進んだので当然きょとんとしてたが、まあそういうこっちゃ。
最後は何故かはなちゃんと、これから僕の王座を奪うような人間を育てていかなくちゃ、
という話をして終了。
初代Gacharic Spin最強という謎の称号を手にする栄誉はあったが、総じて楽しかったし、いろんな話を聞くことが出来た。
毎回物販に立っているメンバーもいるが、基本的にメンバーとは1対1で話すもの。
メンバーを中心にして同じ話題を共有する、という体験は他人からもすごく刺激を受けるし、また貴重な時間だと思った。
スケジュール、仕切り、なかなかそれぞれで難しい面はあるが、第2回の開催を切に望む次第。
最近しょっちゅう顔を出しているんでぼやけてたけど、Gacharic Spinが素晴らしいのは、高い演奏力、優れた楽曲、ショーマンシップ、丁寧なサービス、
というだけではない。
一緒に夢を見られるバンドだ、ということが僕は一番素晴らしいし、お金を払う価値があると思っている。
一緒に夢、見ようよ。
*1:元ネタは大阪のはな会場限定写真