10/16 名古屋アポロシアター@midnightpumpkin
- アーティスト: midnightPumpkin
- 出版社/メーカー: PCI MUSIC
- 発売日: 2011/06/08
- メディア: CD
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ええ、ガチャマンピン子感謝祭からの連戦です。
北陸ツアーでGacharic Spinとの対バンがあり、そこで見たライブの解放感と、
後々ベストアルバムを借りて以来、ポップで甘酸っぱく、スカ由来のこゆいホーンも聴けるところが
何気にグッとくるものがあって、勢いで参戦。
活動休止*1ということもあって、悔いが残らないように。
会場まで友達に送ってもらう。
慌ててたもんで何もアイテムを持っていかなかったのだが、
結果的にはトイレにも行き辛いほどのギュウギュウのフルハウス状態で、空手で良かったー、と。
福井ではファニーな感じのステージだったのだが、
今日は初期曲が多かったのもあってか前方はモッシュ・ダイブ・スカダンスの嵐。
流石に疲れてるしなーと思って当初は中盤にある段差の下あたりにいて適当にいなしていたが、
「これからカバー曲やりまーす!15の夜!」
突 入 決 定 。
ぬーすんだばーいくではーしりだすー♪ゆきさきもーわからぬままー♪
くらいよるのとばりのーなかーへー ぇぇぇぇー
まあそりゃね、シンガロングしたかったら行くしかないでしょ。
そして嵐のようなモッシュ。ダイバー流し。ダイブして落っこちた女子の救出。スカダン。
ミッパンガールズはこっちが気を使おうにも向こうから飛びかかってくるので受けざるを得ない。
しまいにはバランスを崩した子に後ろからあすなろ抱きされる始末。
荒々しくそして若々しいオーディエンスに乾杯。
あ、勿論男ともガチムチやり合ってます。
何度か3列目くらいまで接近したがそれ以上はとても行けず。
3列目にいた友人曰く、それより先は圧縮ギチギチで何もできなかったらしい・・・
本気でモッシュピットに突っ込むのは久しぶりで、もう無理かなーと思ったけど
意外と無茶しなければ何とかなるもんだった。
結局下手に流されて、「VEGA」の演奏はほぼ定位置で見ていたのだが、
それが一番心に残った。
メロディの甘酸っぱさ、ホーンラインの高揚感に鳥肌が立ちっぱなしだった。
そうしてる内にふと、
あー、俺って別にモッシュしたりサークルしたりしたいわけじゃなく、
良いメロディを聞いたり、一緒にそれをシンガロングしたり、時にはエア楽器隊同士でジャムったり、
そういうのが好きなんだよなーと改めて思った。
でも多分ここにいる人たちが求めているのはそういう世界じゃなかったんだろうな、とも。
そして最後までモッシュ漬け。
帰り急ぐので、CDを買って早めに会場を出ると予想通りFチョッパーKOGA(B、Gacharic Spin)先生が。
ばつが悪かったものの「お疲れちゃーん」とかいって手早く脱出。
先生は仕事中ですが、僕はオフなので態度がラフです。。。
っていうか普通に話してたら入り口付近は混雑するので大迷惑。
ちなみに僕はmidnightPumpkinの楽曲のメロディとか、甘酸っぱい世界観がすごい好きで、*2
あーこういう曲がもっとあったら良いんだけどなーとかふと思ってます。
もう一緒にライブをすることが当面ないのは残念です。
でも、いつかまた、きっとこの道の上で。