Gacharic Spin 楽器フェア1日目(11/3)
- 出版社/メーカー: アトス・インターナショナル
- 発売日: 2011/04/04
- メディア: DVD
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
この日はRolandブースで、V-DRUMワールドチャンピオンシップのゲスト、
Gacharic Spinミニライブ×2ステージの2本立てでした。
Rolandブース Gacharic Spinミニライブセットリスト。
1回目
- JUICY BEATS
- 雪泣くメロディー
- ピアス
- ハンティングサマー
- Lock On
2回目
- Lock On
- JUICY BEATS
- イヤリング
- ハンティングサマー
- I'm Sexy
V-Drumワールドチャンピオンシップ
徹夜で朝帰りかーらーのー楽器フェア1日目。
小学生のころ横浜に住んでいたこと、初めて自分でチケットを取っていったライブが
パシフィコ国立大ホールの松浦亜弥コンサート(w/メロン記念日、平家みちよ)だったこと、
そんなこともあってみなとみらいには思い入れがある。
徹夜していたこともありあまり余裕のない入りになってしまったので、
最初のイベントであるV-Drums ワールドチャンピオンシップへ直行。既に人は満員。
一般の部はドラムコンテストというより、V-DRUMという電子楽器を中心にしたDTMコンテストって感じだった。
準優勝の人は「ドラムであり、電子楽器」という側面を上手く引き出すようなプロモーション。
最初のシンセとしてのパートから、後半のブラスト状態へ持っていく展開は熱かった。
優勝の人はオーディエンスを巻き込んでいく姿勢がグランプリ受けする感じだったかな。
実際盛り上がったし楽しかった。ある程度のクオリティあっての話とはいえ、
やっぱり「楽しめる」人間が一番強いんだなーとか。
逆に、ジュニアの部はアレンジに凝ったりということはあまりなく、叩きぶりがフォーカスされる感じ。
優勝は女の子だったが、小3にして既に固定ファンがついているらしい・・・
最後にはな(Dr)ちゃんが登場してデモ演奏を披露。
何だかんだ言ってはなちゃんのデモ演が一番ドラミングとして好みだったと思う。
タイム感というか、グルーヴというか。
そこから、全員おもむろにぞろぞろと出てきて「Lock On!」を。
しかし流石にコンテスト会場だけあって盛り上がらないw
まあ、コンテストを見にきてるお客さん*1だからねえ・・・
後方のビジョンに歌詞が映ったりと演出が非常に凝っているステージだったが、何か勿体ない。
友人たちと食事に行こうとするもついうっかりESPブースにつかまってしまう。。。
メタラーなら誰もが憧れる有名アーティストのギター&ベースがずらずらと。。。
この日はまだKOGAスペシャル*2がなかったのだが、それでも十分すぎるほどに堪能。
ついでに置いてあった凄腕弾丸ツアーのチラシももらってくる。
Rolandブース ミニライブ1回目
食事を済ませ、Rolandブースの一回目のライブへ。
前方座り席の最後尾にみんなで陣取ってみるが、ライブ中誰一人として立ち上がらないので
やむなく全員ガンタンクという不発ぶり。
人は一杯集まっているのだが、あまりの静かさにガチャマンで最も空気を読まない僕ですら段々
いたたまれなくなってきた。
ライブのクオリティは勿論劣るものではなかったけどね。
そりゃいつもの楽器の方がいいけど、アレンジも面白くなっていて、なかなか良かった。
「VJの方とコラボした」という、はなちゃんのドラムに合わせて変わる映像も派手派手で良く、
こういう演出が似合うバンドだし、それだけにもっとダイナミックな演出が出来るるようになってほしいと思う次第。
ちなみにこの回をはじめ、毎日必ず1回ずつRolandでUstream中継が行われていた。
地方のため楽器フェアまで遠征できない人たちのみならず、
海外のGacharic SpinファンがDVD以外でライブを見られる機会が提供されたということに
個人的には大きな意味を感じている。
それだけにまあ正直、もっとファンも一体化しているようなライブ映像を流したかったかなっていう。
Gacharic Spin使用機材を触る
空き時間にいろいろ楽器をいじりにいく。
とりあえずLucina(Armmyのキャサリン、ショルダーキーボード)を手にしてみたが、見た感じよりはるかに軽い。
タッチした感じも普通のキーボードとそれほど変わらないし、オレオレオナ様みたいに弾ける人には面白いだろうなあこれ。
とりあえず僕はあまり弾けずにおしまい。
更にV-Drumsを叩いてみたが、基本のツッタンツッタンをリズムキープするだけで精一杯だった。
人生初ドラムだからそんなもんか。
カホンも叩いてみたが、こちらは意外と簡単にそれっぽいリズムが出せて面白かった。
はなちゃんが短期間で習得したのも納得。
はなちゃんつながりでいうと、KORGのよみうりランドステージで使っていたWavedrumもあったので叩いてみた。
フルセットのドラムを用意できないような場面では、手軽に色々な音が出せて面白いかも。
Rolandブース ミニライブ2回目
小林伸一さん(G、地獄カルテット、さかもとえいぞうなど)のステージを横目に、
2回目のローランドステージは後方の立ち見エリアに陣取り、全員スタンドアップで迎える。
満場に近い入りだった1回目と違い、驚くほど2回目はお客さんが集まらなかった。
まあ、これだけ色々やってるし、1回来たら2回目はよほど良くないとリピートしないよね。
というわけで立ち最前かつ後ろに人がいないという気楽なポジション。
久しぶりに指定席の最上手へ。
そのぶん、2回目は楽しかったなあ。
1回目はやらなかったI'm Sexyもやったので個人的に満足。
「ドラムでこういう音も出せるんですよー」といって出したはなちゃんのぽよんぽよんした
ドラムサウンドから始まる謎スタート。
こんな機会だから言うけど、やっぱり「SEXY-」「Fu-」の掛け合いがあってこそGacharic Spinのライブを体験した、
という実感が得られると思っている。
原曲はロッド・スチュアートなんだけど、もう完全に自分たちの世界に染め上げていて、
色々な問題をアレしていつかちゃんとした形で届けてほしいと思う。
とはいえ、1回目しかやらなかった雪泣くは雪泣くでこれまた好きなんでアレだが。
最近になってようやく雪泣くのはなちゃんのドラミングが一番好きと認識した。
楽器フェアということでちょいちょい勝手の違うところはありつつも、
終演後
最後は記念写真とろうぜーとかgdgd言っているうちにメンバーが来てしまい、
Armmy様からお約束の「明日も待ってるわー」と言われて終了。
今日のガチャカーは機材がない分、身軽だったなあ。
普段、信じがたいくらいの機材が高度に密集しているのを見ているだけに、奇妙な光景。
終演後は軽く飲んで帰宅したのだが、相当疲れていたらしく目覚めたら折り返して途中まで戻っていた。
疲れてるときに飲むもんじゃないね。。。