LIGHT BRINGER 4/14 渋谷BOXX
- アーティスト: LIGHT BRINGER
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2012/01/18
- メディア: CD
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元々Fuki(Vo)さんが好きで見たかったのだが、Gacharic Spinのサポートボーカル参加など
紆余曲折を経て初参戦。
今回は2部構成とし、第一部が新譜「genesis」の再現ライブ、第二部が通常のライブでした。
会場へ
しとしとと雨の降る原宿からの道をちんたら歩いてBOXXへ。
入場順はまだまだ後なのでぼーっとしていたが、ロッカー代が手元にないのに気が付き自販機へ。
友人と挨拶して確認すると、ここの中にはロッカーはないらしい・・・
仕方なく外のロッカーに荷物を入れてやや遅れ目の入場。
流石にソールドアウトの公演なので中は人でいっぱい。
うろうろしてみるが突破口どころか、一番後ろの列の中でさえ上手く動けない。。。
二回ほど圧縮をかけた結果、上手に空きスペースが出来たらしいのでとりあえず移動。
そして振り返ったらGacharic Spinのメンバーがいた。。。
会場入りしてるのは知ってたけどびっくり。
ライブ
今回のオープニングはグリーンレーザーと幕を使った演出で、
新しいバンドロゴを幕に描いていく。
後ろでGacharic Spinメンバーが感嘆の声を上げていた。
他のバンドのいいところは積極的に参考にすべきだと思います☆
第一部として最新作「genesis」の完全再現ライブを。
結構みんな頭振らないのね。。。
まあ後ろで見てたんで見てないだけかもしれないですが。
MCもなく一気呵成に全曲演奏して終了。
フックもバリエーションもある良いアルバムだからこそサクッと弛れずに聞けるわけだけど、
わざわざ完全再現を銘打つのは時期尚早だったかな。。。
まあこれはこれでシリアスかつスリリングな感じがあって新鮮だったけど。
第二部としては1st、2nd、メジャーデビュー前シングルの楽曲を。
今更だけどふっきーさんの歌声の圧倒的な存在感にしびれる。
ベースのHIBIKIさんを始めとして楽器隊もしっかりした演奏を聞かせてくれるのだが、
申し訳ないけど霞んでしまうくらいだ。
ライブの運び方、フロントパーソンとしての華は言うまでもない。
そして手の合う相手なのでやりやすいことこの上ない。
まあMCの回し方はややgdgdだったがw
ちなみに今日からサポートギターの方が正式メンバーに昇格するということで、
「今日でサポートギターおしまいです」
といってびっくりさせるサプライズをしようとしたものの、
ファンが「入っちゃえば?」と言ったことで「入れコール」になってしまい、
完全にサプライズ崩壊w
それにしてもどっかで聞いたような話だな。。。
そして一方誰かが後ろから入ってきたと思ったらFチョッパーKOGA先生(B)だった、、、
昨年福井以来のまさかの連番再びw
まあお互い大人なのでスルーしてましたが。
たまに見てたけど何か終始くねくねしてた印象。。。
「どう考えてもロックの曲なのに何故先生はロールしているのか?」答えは出ず。。。
楽曲的には今までライブでやったことのない初期曲から、
代表曲として知られる曲まで一通り揃っていて満足。
さすがに昔の曲はちょっと歌いづらそうだったかな。。。
個人的には1stの下世話なまでのPOPさが好きです。
全体の完成度としては2nd、3rdに譲りますが。
まあ多分今でもDisc Unionあたりにはあると思いますので興味のある方は是非*1。
なおアンコールについては他言無用とのことなので残念ながら割愛させて頂きます。
お客さんのノリとしてはまあこの種のバンドとしては普通かなあ。
フロアはモッシュもダイブも起きそうにないのにメンバー(男性陣)がダイブするというw
あとメンバー名のコールが多かったのが印象に残ってます。
それもふっきーさんだけでなく全体的にまんべんなく。
まあそれだけバンドとメンバーに愛着があるってことなんだろうな、と思いました。
終演後
終演後にガチャメンバーは退場。
当初把握していたよりガチャマンは倍に増えてました。。。
顔を知らない人ならもっといたかも。
ちなみに今日の模様はDVDになり、秋ぐらいに発売を予定しているそうです。
「今あたし達が見ているのは、画面の前の誰かじゃなく今ここにいるみんなだから!」
というふっきーさんのセリフは多分DVDには入らないでしょう。
時々あるふっきーさんのぶっ飛んだ発言が好きですw
まあ流石に物販ブースにメンバーはいないし、上着を着なければ寒くてしょうがないので
早々に退場。
出入口でFM FUJI*2の人の取材に答えたりした後退散しました。。。
皆様お疲れ様でした。
なお翌日、ハイパーコアでバイト中のKOGA先生に感想を聞いてみたところ、
「すごい良かったー。
どちらかと言うと第二部の方が良かったかな、Fuki殿の声が聞けるから。」
とのこと。
まあやっぱり適度にMCがあったほうが緩急つくしいいよねえ。