Gacharic Spin 5/6 渋谷O-WEST 後半戦

ヌーディリズム

ヌーディリズム

デジタル系ガールズロックバンド、Gacharic Spinのワンマンライブへ。


ボーカルArmmyが脱退したため、各公演サポートボーカリストを立てて行ったツアー中、
ほぼ全員が参加してのライブのため、大変情報量が多くなり、前後半構成となっております。
また一部正確でない箇所があるであろうことを前もってお詫びします。


レポートの作成にあたっては各参加者の方、
および自分の担当曲を列記して下さったHEAD SPEAKERのKANAさんに助けられました。
ありがとうございます。

引き続きライブ中盤戦

ハンティングサマー

サポートボーカル:東北ヒトミ
地上波でも取り上げられた三人同時楽器回し。
この曲でPPPHももはや恒例。


いや待て!オレオ様がザリガニ型のフロート(浮き)を用意してるぞっ!


そこからが本当のカオスだった・・・
当然のようにオレオ様はフロアへ出航。
上手から流れてきたのでまず思ったのは


やべー、うっかり触っちゃったら人生/(^o^)\オワル


頑張って触らないように中央へ送り出した結果、
オレオ様に顔面をあしげにされました。
触れると蹴られるの間ぐらいの圧力でした。
靴下のざらついた感覚がほほに残りました。


待て待て!もう一回来るぞっ!


今度はザリガニの下に潜り込んで危うく脱出。
最後は物販コーナー横のスペースあたりに着地してた。


こういう大パニック状態の所にいたので、
あ、トミーが歌ってるというぐらいしか見てません。。。
ともぞーのギターソロあたりからだけ記憶があります。
いいのかこれで。まあいいのかw


本パフォーマンスはダイブではなく、「野獣の中をスイミング」が公式見解ですが、
インストバンドのベースの方からは「気弱なファンたちに向かって飛び込む野獣」ではないかと。
ごもっともw

とっても可愛いTOMO-ZOちゃんのコーナー

サポートボーカル:必要w?


今回は会場が広いせいもあって最初からマイク。
「みなさーん、TOMO-ZOの魔法にかかりたいですかー?」
( ´∀`)ノ ハーイ


腕をゆらゆらさせながら「ウルトラ〜スーパー〜ハイパー〜ミラクル〜*1


「えいっ!」


上手側一斉に倒れるw


こが「ほんっとあなた達、バカじゃないの!?」
「すいませんでしたーっ!」
あー、スッキリした。やっぱこのお約束がないとワンマンに来た気がしないわ。
禁断症状に耐えていた甲斐があった。


とりあえず例により全員をアレして行き、
「ギターも弾けちゃうアイドル、ギタドル!ギターTOMO-ZO☆」
で締める。
その発想はあるようでなかった。
これからちょっとその路線で行こう。

後半戦

L.I.B

サポートボーカル:みっき〜 など


いつもは曲始まりのコールもしているのですが、
今日はまあみっき〜さんのデス曲名コールを聞きたい方も大勢いるかなと省略。
自分が聞きたいだけという説も無きにしも非ずですが。


しかしまあこれを聞くといつもブラッディな人を思い出してしまいます。
そしてヘドバン。モニターにぶつけないのはお約束ですよ☆

Lock On!

サポートボーカル:KANA


考えてみるとこの曲は特別合うなーという感じの人も逆の人もいなかったなあ。
ということで可もなく不可もない感じに。
後日、「ギャルサー(仮)」の練習風景で楽屋入り口が写っていたのだが、
『KANA Lock On!ブレスレット』と書かれた付箋的なものが貼ってあって笑ったw
よくある話ですが。


隙を見てともぞーと一緒に回るのですが、毎回後ろの方の人がいい笑顔で見てくれるので
心理的に助かります。

MORE POWER

サポートボーカル:MAYU(BLiSTAR)


正直え〜・・・(;´Д`)な人選その2。
もっと低音が効く人がいいんだけどな。。。


1番と2番の間で一回煽りのリズムが狂ってましたが、
ガチャピンナイトで自分自身やってみて
意外にもここは煽りのリズムが狂うと判明しているため、
MAYUさんがアレというより、ここでめったにファンブルを起こさなかった
Armmyは頑張ってたんだと思ってください。
何はともあれともぞーアウトロソロで一旦満腹。

ブラックサバイバル

サポートボーカル:Fuki


キタ━(゚∀゚)━!キタ━(゚∀゚)━!キタ━(゚∀゚)━!
いつもはサークルに入っているのですが、ここぞとばかりに前方へ突入。
Fukiさんの冒頭のハイトーンに一発ノックアウト。
ラストのコーラスではともぞーが渾身の裏ソロを弾くのですが、
裏ソロであるにもかかわらずFukiさんから
「ともぞー!」
の掛け声。
ギターソロの入りに言う人は良くいるけど、裏ソロの入りに言う人は初めて見た。
鳥肌。悶絶。個人的に本ライブのハイライトでした。
ああ、僕に正ボーカルを選ぶ権利があったなら・・・(;´Д`)

Broken Lover

サポートボーカル:MAYU

曲の開始と同時に誰かさんが最前へ連行されるのを目撃w
さては!
と思ったが実際に飛んできたのは女の子だった。
頭の中が?で一杯のまま側頭部にヒップアタック。


そのまま尻の丸みで回転し、腰のあたりで丸抱えする状態になったって!
持ち上げたままコーラス歌っちゃったけど歌ってる場合じゃないって!
ここで落としたら俺で終わってしまうって!
渾身の力で逆方向へ戻すことに成功したって!
無事勤めは果たしたってことですよ!
覇!


なんつーか、僕は東京ワンマンで荒く使われる係なんでしょうか(´・ω・`)


とりあえず毎回捕まえられず全く手が合わない状態だった、
MAYUさんを捕まえることが出来たのでよしとしました。
久住小春以来のこいつにだけは負けたくない感を感じる人なので
名古屋ではパウンドを食らって完膚なきまでにボコボコにされたいと思います(´・ω・`)

アンコール、Wアンコール

ヌーディリズム

サポートボーカル:なし


今度のシングル曲ということで、2.5期ガチャリックスピン正メンバーだけでの演奏。
第三期になったらいざしらず、今のガチャリックスピンで出せる力の全てがここにある。
ここからこの曲はどこへ向かっていくんだろう・・・

サポートボーカル:全員(除く浜田ブリトニー)
歌詞テロップ担当:浜田ブリトニー


何かに書いた歌詞をブリトニー先生に持たせカラオケ状態に。
いつも歌ってーとは言われますが、この発想はナカタワ。


ボーカル全員ということで少しずつ歌っていくのですが、
みっき〜さんの番でマイクトラブル。
音が出ないのでマイクをはたくみっき〜さん。
必死に別のマイクを渡そうとするふっきーさん。
結局マイクを代えて渾身のデスボイスでの虹w
これには某ラ王も「むぅ」とうならざるを得なかったとか。


なお僕はふっきーさんに合わせてはなちゃんパートのコーラスを歌って
ご満悦状態でした(´・ω・`)
MSGのライブで神にバッキングさせて歌っている気分に浸った時につぐアレでした。*2


ラララのパートで久しぶりに腹式呼吸
今回は目の前が暗くならなくて良かったです。


そしてダブルアンコール途中のMCで、巻き起こるチョッパーコールに
やっぱり先生号泣。
まだ始まったばかりですよ先生。
涙の一番乗りはよろしくないです。


まあ、コールは故意犯ですけどね(・∀・)

マンピンのP★SPOT

サポートボーカル:なし


もはや完全にワンマンのお約束となったマンピンのP★SPOT。
ここでのPPPHはArmmyの置き土産です。
Xジャンプにより右膝にダメージが来てるのが分かったものの、
人間セロテープよりは大分楽でした。

終演後

終演後、給水やあいさつ回り。
物販に並びながら「この商品はUF○A価格だったら幾らボラれるか?」と
想定を立ててみたりとかで時間がすぎる。
(ガチャ一回500円ぐらいかけるのではないか、との想定w)
そうしていたらいつの間にかメンバーはいなくなっていた・・・
そんな訳でスタンプ押しや物販の応対ははっしーさんにやってもらった。
この方がガチャファミリー的には面白いのかもしれないがw


そういうわけでのんびり出待ちモードに。
下りてきた当初ZIPの撮影が入っていたが、
「取材受けたら?」の声に
「まずは綺麗どころが全員済んでからで。。。」とスルー。
結果的にインタビューは某ガールズの二人と家族で見に来たファンの映像が流された。
ここは空気読んで正解。
受けたから必ず流されるというわけでもないが。


そんな中友人が「東木ヒトミってめっちゃ可愛くねえ?」とぶちあげていた。
後日、スマイルさんだけではなく複数人が「やびゃあトミー可愛い」と言い出し、
結局この日一番ファンが増えたのはトミーではないかという結論に達した。
本人にリプライ飛ばしたら「照れますw」と帰ってきた。
キュンとした。


打ち上げ会場は向かいの建物*3が入っている建物)ということで、
徐々にメンバー・サポートボーカルも撤収していく。
みっき〜さんにはとりあえず「また来週」と*4
他のサポートメンバーも徐々に撤収し、名古屋へ友人たちと一緒に行く話をしていて、
去りがたくgdgdしていたら、
UST出演のため帰ってしまったのではないかと思われたブリトニー先生も撤収。
実は今日唯一の握手。
友人の一人が翌日のパねぇCH*5に行くということで先生へ挨拶すると、
「来なよ〜」
と言われたものの、所用があり断念。
ひょっとしたらもう会えないかもしれないと考えると、実に奇妙で心に残るつながりだった。
僕と浜田ブリトニー先生が何故こういう仲になったかは現場で捕まえて聞いてください、、、


その後、渋谷のロックバー・マルムスティーン合流、ということで分かれる。
僕らは食事を済ませておこうと当然チカラった。
うまかった。


マルムスティーンへ向かうと、丁度別イベントから回ってきたという
オンラインWEBロックマガジンBEEASTの関係者の方がいらしただけで、まだ合流する友人たちは未着。
後で聞いたら、DJイベントのボスとは入れ違いになってしまったらしい。
ちなみにこの関係者の方とは後日またお会いすることになる。


最終的に、ガチャマンピン子6人で打ち上げ。
元々ピンパンユーフォリアのファンの方が、
第一期以来の参戦で数年ぶりの握手と思いきや、
目の前でメンバーが帰ってしまったと嘆かれておりました。


途中、店の常備品として提供されたというライブDVDをみんなで鑑賞。
発売から1年あまり経ち、ここまで大きく変わってしまうなんて・・・
本当のスタートラインはまだまだ遠い。


もし、Armmyがここにいたら、今日のO-WESTのライブは大いなる始まりになっていた。
だが現実として出てきたのは、それとは全く違う未来だった。
メンバーも、サポートボーカルズも、ガチャマンピン子も、関係者も、
みんながそれでもなおこのライブを成功させたいという思いがあって、
初めて乗り切れたライブ。


夢を叶えても、望むような未来にたどり着けるかはわからない。
それでもなお夢を見ることは素晴らしいと思う。


こうして一つの夢が、違った形で叶ったところから始まる夢がきっとある。
朝の空にそんな予感を重ねた。

*1:適当です

*2:なお正ボーカルのゲイリー・バーデンは観客に歌わせる人になってましたw

*3:EASTとDUO

*4:G∀LMETナイトのため

*5:ゲストがяisa★яock