Gacharic Spin 5/6 渋谷O-WEST 前半戦

ヌーディリズム

ヌーディリズム

デジタル系ガールズロックバンド、Gacharic Spinのワンマンライブへ。


ボーカルArmmyが脱退したため、各公演サポートボーカリストを立てて行ったツアー中、
ほぼ全員が参加してのライブのため、大変情報量が多くなり、前後半構成となっております。
また一部正確でない箇所があるであろうことを前もってお詫びします。


レポートの作成にあたっては各参加者の方、
および自分の担当曲を列記して下さったHEAD SPEAKERのKANAさんに助けられました。
ありがとうございます。

入場前

朝起きてまずすることは洗濯&乾燥。
合間に遠方から来る某ラ王の状況確認。
彼が来ないとペアチケットの意味が無い。
回答は一言。


大丈夫だ、問題ない。


そして最近諸事情によりバナナワニ園方面に滞在中の
「前橋のラ王」が渋谷に降臨した。
何と豊橋以来の北斗ブラザーズ(僕はジャギ)での活動である。


恒例行事のファミレスにおける
「やる気がない」「もう帰ろうぜ」の応酬を経た後、
通いなれた感のあるO-WESTへ向かう。


が、前回(4/2)や前々回(12/28)と異なり、
開場が遅れ会場前は数百人の待機ガチャマンピン子予備軍その他で うめつくされていた。
知人友人ファミリーも沢山いるが接近できず。
どう並んでるのか確認したところ、
「分からない」
と。。。
しょうがないので後ろの方で待機する。
前方の番号を持っているガチャマン達が階段へ登って行くが、
更に押してから入場。
とはいえ僕らのペアチケットもさほど悪くはなかったようで
軽く待った程度で入場。

入場後

会場に入るといきなり友人一行に遭遇。
「みんな何か位置取り後ろだなあ」
と思いながら話している内に、ここは物販の列であることを認識。
いつの間にかタオルは売り切れ、ラ王はメロン記念日タオルで参戦を余儀なくされた。
ピチピチSEXYが予想されたMサイズのペアTシャツはさほど問題なく一安心。


そしてトイレへ向かう。
すると行先行先次々知人友人ファミリーが現れ「お疲れ様です!」を繰り返す。
しまいにはともぞーパパと並んで用を足す始末。
ちなみにパパはお手洗い後そのまま関係者エリアに入って行ったので、
「あれはともぞーのお父さん」とラ王に伝えておく。


二階で荷物をロッカーに入れ、一通り準備も済んだところで前方へ歩いて行くと、
遠征中の友人により開いているスペースへ誘導。
「萌死鋼鉄Tじゃないですか!」と言ったら
「らぶりーファンの人がらぶりーのTシャツを着てくると言ってたから、
 今日はメッターとしてこのTシャツ。」
気愛パねぇ。
密かに作られていた「G∀charic SpinTシャツ」は、
作成者本人の分で在庫がなくなったため着て来られなかったそう。
気がつけばともぞーパパも我々と同じ列に。。。

ライブ開始


オープニングはファンのトークを模したながーい影アナからスタート。
ちなみに僕の採点は10点です。
「今日飛ばす?どうしよっか?ともぞーのお父さん。」
この部分を除いては迫真感0です。
「やびゃあ」「hshs」「間違いないw」「チカラる」「安定の○○」
などの単語を入れるだけでそれっぽくなるのにねえ。


今年になってから恒例のGS体操からスタート。
何気に1曲分ぐらい尺を取るのでしんどいと評判です。
以降概ねセトリ順じゃないです。あとたまにシンガーの構成を間違えるのでご容赦ください。

I'm SEXY

サポートボーカル不在。
2.5期ガチャリックスピンの正メンバー四人でのパフォーマンス。
圧倒的な圧縮率により横移動がしんどい。
結局例の間奏パートはやってもらえませんでした。。。(´・ω・`)
でもやっぱり「SEXY」「フー」がないと始まらない。

LosT AngeL

サポートボーカル:KANA(HeadSpeaker)、みっき〜(G∀LMET)
さっそく上手にみっき〜さんが登場。
とりあえず荒ぶる。
クリーンの方は下手なので良く見えなかったが、歌声からしてKANAさんと判断。


そして今日の客入りに似つかわしくないでかいモッシュピットに突入。
早速存分に出来上がる僕だが、既に息が苦しい。

Across the now

サポートボーカル:Risa Rock
何気に久しぶりの気がするアクロス。
飛びながらわちゃる。
ピット付近の連帯感やびゃあw


この曲は2.5期となってオレオ様のキーボードソロから
ともぞーのギターソロへつなぐ様式美チューンになった。
まあ東名阪でもやってたけど。
ボーカルは安定のRisa Rock。


ラスト、けん玉は浜田ブリトニー先生。
見事成功。
さすがw


と、この辺で既に酸素が足りなくなる。
上の方の空気は比較的酸素があるので金魚のように呼吸。
ちょうどいい頃にMCタイムで何かと助かった。
オレオ様の紹介をはさみつつ次へ。

ルーレット

サポートボーカル:Fuki殿(LIGHT BRINGER)
まさかのー「ルーレット」でー我らがFuki殿ー


ごめん、個人的には合ってないと思いました(´・ω・`)
声が伸びすぎて切れの悪い歌になってたような。

しかしArmmyが「誰もやってくれないの〜☆」と言っていた
ルーレットの振り付けは空気感含めて完璧。
流石我らのFuki殿。

アコースティックコーナー

ワンマン恒例のアコースティックで歌うコーナー。
リハーサルをがんばり過ぎたため、
肝心のサポートボーカル公演で声が潰れてほとんど歌えず、雪地獄の刑に処された
鈴木玲緒奈嬢が久々に登場。


曲は「Alive」のバラードバージョン。
透明感のある歌声がすーっと染み渡る。
そういや弾き語りしてる鈴木さんを初めて見た。


鈴木さん退場後、オレオ様が戻ってくる。
次の曲は是非この人に歌って欲しいと。
オレオ様「トミー!」
オレオ様が連絡先を知っていたことで参加が実現した東木ヒトミ(ex.HONEY SAC)の登場。
「いや、一度も今までトミーとか呼ばれたことないんですけど・・・」
きょどるトミー。
ようこそこちら側の世界へ。


オレオ様は語る。
「私、前のバンドにいた時、一週間のお休みを貰って、
 当時好きだった彼とニューヨークへ行ったことがあるの。」
一通り雪泣い話をした後、
「でもオレオさー、こないだパスポート作ったばっかりだよね。」


「そーう だーっ たー!」


長野でもトミーの「雪泣く」は白眉だったが、
この日もアコースティック版を難なく歌いこなし
その前の鈴木さんと共に終了後のガチャマンピン子から高い評価を得た。


この辺で、「しまった、魔法ゾーンから大幅に中央に寄っている」と気づき
どさくさにまぎれての上手への移動が始まる。
このためここから下は更に曲順が怪しくなります。

中盤戦

モノクロイド

サポートボーカル:なし
2.5期メンバーでの演奏。
相変わらずエモい。
多分将来的にはおっかけコーラスをガチャマンピン子一同で歌うことになるんだろうな。
そう思って歌ってるんですが。
正直、スマンカッタ('A`)

JUICY BEATS

サポートボーカル:Risa Rock with 浜田ブリトニー&みっき〜
RisaさんがメインでJUICY
ぶっちゃけ諸々のルートでブリ先生とみっき〜さんが振り付けの練習をしてると聞いてはいたのだが。
みんな練習させられてるのかと思ってたw*1
なおこれがきっかけで三人のカオティック・パラパラ・デス・トランスユニット
ギャルサー(仮)」が結成されたそうです。


まあ個人的に気になったのは、Risaさんの振り付けがArmmyバージョンじゃ
なかったことかな・・・
Armmyバージョンの方が簡単なのにw


曲終わりに短いともぞーギターソロアピール。
もう定番演出になりましたね。

どうすることも出来ない愛の行方

サポートボーカル:KANA
大分で聞いたときは微妙な感じだったが、聞くの2度目だし大分慣れたかな。
今更ですがこの曲のギターソロは神です。

TOMO-ZOのギターソロはまあいわゆるへヴィメタルバンドでやるような
長大なものではなく、それゆえにもっと弾かせるべきという声もあるのですが、
この曲のソロのように構築感があり何度でも口ずさめるぐらいの長さが
ちょうど良いのではないでしょうか。

はなドラムソロ

毎回同じフレーズだが久しぶりに見ると上がる。
と思っていたらはな兄さんが上半身の衣装を破り捨て豪快な脱皮!
現れたのはタンクトップでした。
下はボディスーツみたいのだったけどな。


今回もTOMO-ZOが魔法でドラムを光らせる演出。
はなちゃん本人は否定していますが、あくまで魔法です。
今回はちょっと魔法が効くのが遅かった。
いやー相変わらず派手派手しい。


BEN-JAN-DAN
サポートボーカル:たくさんw
イラスト    :浜田ブリトニー


まさかのベンジャンw
ステージ上は色んなメンバーが入り乱れる中、
ブリ先生が必死にみんなの似顔絵イラスト*2を書き続ける。
オレオ様はArmmyと違って歌わせてくれないなー(´・ω・`)と思っていたが、
あいつ、レスポンスの部分のキーが高いから省略してたんじゃないだろうなと 今頃思った。
とりあえずともぞーギターソロででかいサークルが出来てたのはワロスw
みっき〜さんはそんなともぞーを追い回していたらしい。


以下後半戦に続け!

*1:後日、ぎりぎりまで3人で練習を続けてたと判明

*2:下書きあり