Gacharic Spin 6/30 名古屋ワンマン 大須ell.FITSALL

ヌーディリズム

ヌーディリズム

ジャンルレス・ガールズロックバンド、Gacharic Spinの名古屋ワンマンへ。


今回のサポートボーカルは以下のとおり。

矢沢洋子
MAYU (BLiSTAR)
AKIRA (DISACODE)
ジョウ (exist†trace)
ap. (key)
高橋レーナ
服部良夢 (sylph emew)
яisa★яock (Baby Spark)


なお、Gacharic Spinは7/7(土)に初台Doorsでの追加ワンマンが決定。
ゲストボーカルとして柴田あゆみ(ex.メロン記念日)を迎え、2.5期メンバーを中心に行うとのこと。


昔からの知り合いならば分かりると思いますが、僕といえば柴田あゆみ
推すのをやめて別のアイドルを推していても、必ずゲストだ何だと追いかけてくる柴田。
メロン記念日解散以来2年あまり、まさかガチャピン現場にまで追いかけて来られるとは。
腐れ縁も極まりましたな(;´Д`)

オープニング

オープニングは今回も鈴木さんと翠川さん(TOMO-ZO(G)推し)の前説。
翠川さん的にはライブ中のともぞーちゃん写真撮影・「ともぞーが可愛すぎて(ry」などのツイートは
OKだそうだ。
勿論ガチャ的にダメなので鈴木さんからツッコまれる訳なんですがw
あと今回のGS体操練習で、綿密な打ち合わせによりようやく「Gは左腕が上、右手が下」と確定。
逆をやってみたら左腕の筋がピキッてなったw


その後全員集合。
この時点で既に溶け込んでいないジョウさん(exist†trace)。
その姿は正に男装の麗人と呼ぶのがふさわしい。
一発で溶けこんで「けしからん!」の嵐になったFuki殿(LIGHT BRINGER)とは対照的だ。
その横にはDISACODEのAKIRAさん・・・なのだが、どピンクのセミロング。
いつものAKIRAさんから大胆なイメチェンだな(;´Д`)


参考:いつものAKIRAさん

ライブハイライト前半戦

ここからはハイライト形式で。

どうすることも出来ない愛の行方

サポート:服部良夢(sylph emew)
原曲と比べると明らかに声がソフトなのだが、その分よりウエットな声でもあり、
あー、これはこれでアリだなあと思わせてくれた。
なかなか納得させてくれるボーカルがおらず、難しい曲なんだなあと思っていたが、
ここに来てやっと及第点かも。
再現度という意味では微妙だけど。
あとやっぱりこの曲はともぞーのギターソロが神。

ルーレット

サポート:AKIRA
普段男役で本業の?モデルの時は「女装」と呼んではばからないAKIRAさんだが、
実に妖艶としか表現できないパフォーマンス。
この曲の持つ怪しげな雰囲気に実にマッチしている。
衣装の選び方*1もベスト。
びっくりするほどの変貌だが大丈夫なんだろうか。。。

雪泣くメロディー

サポート:ジョウ
赤のグラスワインを持って華麗に登場するジョウさん。
忍び寄るオレオレオナ様(key、Cho、Vo)。
あっさりグラスワインを奪い取られるジョウさん。
乾杯の言葉とともにワインを傾けるオレオ様。
「オレオ様の勝ちです。。。」
心の折れる音が聞こえるようだ。
刺さるー(;´Д`)→


実際のパフォーマンスは中間のつなぎの部分をセリフ回しで進行するという、
X由来の王道的V系アレンジ。
この発想はあるようでなかった。
溶け込まないもあるだろうし溶け込めないもあるだろうけど、
「溶け込んでいないこと」が良い印象を残すという意味でジョウさんは完璧だった。

向かい風

サポート:ap(key)
一度も見たことがないにもかかわらずみんながap様ap様というので
すっかりap様と呼ぶのが自分の中でも恒例になっていたが初見。
某氏の「カワイイけど歌が。」という評価はまあ、妥当かな?
個人的には、今までシーケンスで鳴らしてた音がオレオ様の生演奏になったので、
ずーっとキーボードの音を追いかけてました。
その良し悪しはあるにせよ、「変わった」と思わせられるのは良いことだよね。

JUICY BEATS

サポート:яisa★яock、ジョウ
ボーカルはオレオ様。
クロックだけでいうと、
僕:走ってる
яisa★яock:ジャスト
オレオ様:モタってる
ジョウさん:更にモタってる
という色々アレな状態。
とはいえ、WeRockインタビューでの「わたし踊るよ!」というバンドメンバーへの発言を
有言実行したという点でジョウさんは素晴らしいと思いました。


べた褒めしてるけど、パーマネントメンバーにって言われたら
みっき〜さん(DVo、G∀LMET)並みに「え・・・(;´Д`)」ってなります。
一夜限りの出来事、「こんなジョウさん見たことない!」だからこそのべた褒めです。

ハンティングサマー

サポート:ap、服部良夢、高橋レーナ
エビと△フロートはサポートメンバーが持ってきて踊っていたものの、
オレオ様の水泳は見られずじまい。
5/6が伝説の一夜になるのか、7/7で再来するのか、という楽しみは残りますな。
でもオレオ様が初台で泳いだら誰が曲を歌うの?


いやあああああああ(;´Д`)あああああああ


というわけで初台では2年ぶりの全力あゆみPPPHご期待ください。

ライブハイライト後半戦

とっても可愛いともぞーちゃんのお喋りコーナー

サポート:お供ぞーの皆さん
「私が星なら、他のメンバーは宇宙を漂うカス!私の引き立て役、メンバーを紹介します!」 カスに慣性がつくと抵抗のない宇宙空間では超高速で移動する危険なブツになるんだぞ。
豆な。


今日の呪文は
「つけてみそ〜かけてみそ〜魔法にかかってみそ〜えいっ!」
でした。
倒れたところに上から背中がかぶさってきましたが、
うまいこと押し返せるように倒れていたためごく自然に復帰。
やっぱ魔法ぱねえ。
最近じゃはなちゃん(Dr、Cho、Vo)のドラムソロのドラムが光るのも魔法のおかげと
認めさせたらしいしな。


ちなみに今日もFチョッパKOGA先生(B)、使えないのに魔法をかけてました。
下手のガチャマンは優しすぎると一部の方が苦言を呈しておりましたw
現在、TOMO-ZO本人よりこのような注意がされている状況です。


また今回はKOGA先生兄がライブの感想と共に
もうTOMO-ZOが可愛くて可愛くて・・・」というメールを先生に送ってきたという暴露話が。
はい、正常ですね( ・`д・´)
逆に妹を可愛い可愛い言ってるほうが怖いよ(;´Д`)

はな兄さんドラムソロ

サポート:TOMO-ZO
今回も華々しく光っておりました。
そして脱皮。
渋谷より比較的近くで観察した結果特にアンダーウェア的なものを
装着している形跡はありませんでした。
オレオ様に
「折角ヌーディリズムのジャケットで私のセクシーさをアピールしようとしたのに、
 童顔貧乳でもなく、昭和のアイドルでもなく・・・」
KOGA「グラビア活動してたのは平成だよ!」←いやそういう話じゃないw
「はな兄さんの上腕二頭筋に全部持っていかれたわーwww」
とくだを巻かれるほどのはな兄さんの筋肉アピールは
どこまですごくなっていくのでしょうか。

I'm SEXY

サポート:高橋レーナ
朗らかな感じのI'm SEXY。
後ほどガチャリックスピンナイトでDJかみーゆさんが彼女のCDを流してくれたのだが、
本人も「みんなの歌的な。」と表現するようなサウンドだった。
そう思うとSEXYというより母性的な感じだな。。。

L.I.B

サポート:服部良夢、яisa★яock
似たような感じの二人と見せかけて実は全然見分けがつくという。
お立ち台を活用しながら動き回りながらのパフォーマンスは
サポートボーカル陣の中でもかなり動く二人だけに圧巻。
そしてりさろーに頭をクシャクシャされる一部www
もう完全に「L.I.B≒あいつら」だな。。。

ブラックサバイバル

差ボート:ジョウ
まさかのここでジョウサバイバル!
普段シャウトする人じゃないのに全力シャウト。
やはりFuki殿(LIGHT BRINGER)のパフォーマンスに影響されたのだろうか。
Fuki殿をライバルと呼ばせてほしい、という言葉は社交辞令じゃなかったのかなと。
正面からぶつかるのが上策とは限りませんが、ぶつかって初めて出せる格好良さもあります。


ココらへんでさり気なくサークルに入り
ともぞーの裏ソロに合わせてサークルから戻って来ました( ・`д・´)

Lock On!

サポート:矢沢洋子
この半年間を語るにあたってもはや必須の人材である洋子さん。
ちょっと歌がモタれ気味ではあったけど、フロントパーソンとしては
今や何の違和感もない状態に。
「回れー!」
ということでLock On!にしては珍しくサークル。


ココらへんでさり気なくサークルに入り・・・
二周ぐらいしてしれっとサークルから戻って来ました(;´Д`)

Broken Lover

サポート:MAYU
コーラスの部分などかなりフェイクの多い「MAYU ver.」になって登場。
「CDどおりが良ければ家でCD聴いてろよヽ(`Д´)ノ」派と
「ライブに行ったらCDと全然違ってたよ(´・ω・`)」派の
どちらが正しいのかについては、大御所クラスでも意見が分かれるところですが、
今日の壊し方は「これはこれでアリだなあ」と。
何やかんや言ってもMAYUさんのステージングはレベル高いよね。
僕の好みではないですが(;´Д`)


アンコールに何故かオレオコール。
チョッパーコール(地元)じゃないのw?

ヌーディリズム

サポート:なし
CDが出たからっていうのと、ライブPVがあったということで
今まで以上に二人それぞれの歌声に耳が行くようになりました。
はなちゃんの気合、オレオ様の透明(not心)、どちらも素晴らしい。
あと最後のともぞーギターソロは、ブラックサバイバルほどでないにしても
ツボと艶をたたえており素晴らしいかと。


KOGA先生より直々に、ブラックサバイバルをあえてオリジナルのボーカルトラック
=Armmyの声で収録した事に関する発言。
「録り直すことは出来ました。」
「でも、Armmyの声を遺したかった。」
対外的には既に「前のヴォーカル」と呼ばれてしまっているArmmyですが、
僕らと、メンバーの中にArmmyの存在はこれからも息づいていくでしょう。

サポート:全員
ブリトニーポジション:高橋レーナ
全員名古屋Tで登場。
でもジョウさんは中に着てるだけだからあまり溶け込んだ感なし。
一方洋子さんも中に着てるだけなのだがほぼ溶け込んでる。
対照的ですな。


そしてAKIRAさんが元に戻ってる!( ゚д゚)
やられた・・・さっきまでのピンク髪は「女装」だったんだ!


後ほどたまたま出くわしたので
「完璧な女装でした。」と言ったら
「女装って言うなよ!( ・`д・´)」
「えっ、女装じゃなかったんですか( ゚д゚)」
「フフフ、女装だよ( ´∀`)ノシ 可愛かった?」
「川o・-・)<完璧です!」
気さくというかこれだけボディタッチにためらいのない人もいないな。
ほぼ初対面*2の僕も4〜5回叩かれましたw


ラストのWアンコールはマンピンのPスポットで明るく終了。
トリプルを要求するまもなく物販に現れるKOGA先生w
早いなwww

終演後

今日は物販に立つ人も多く、物販コーナーは大盛況。
通りかかったジョウさんが
「うわーすごい人だー」
といいながら自分のコーナーへ向かわれました。
きかざらん人だなw V系なのにw


総じて今回のサポートボーカル陣は粒立ちが良かった印象。
一番近いと思われる良夢さんとяisa★яockが
一緒にステージにいても見間違えないレベルだもんな。
ジョウさんは言うに及ばずw


色々話すことのあったяisa★яockのところにいったら、
残りCDが2枚だそうなので1枚お買い上げ。
2枚買わないところが戦略です。
Armmy脱退後に物販コール「ラッスいち!ラッスいち!」が
出来るとは思ってなかったんで絡んで悔いはないですね。


ポイントは入場後さっさと押してもらったので
PHOTOMO-ZOくじを二回。
今回は当たり1/6、トータル2/9か。
特にかぶってるのもなかったしまあまあかな。
「だいぶそろって来ました?」
と聞かれたので、母親にフォトアルバムを発見された話をしておきました。


長いガチャピ〜ンチツアーも一段落。
どれもいいとこ悪いとこそれぞれあり甲乙つけがたいが、
名古屋公演も楽しかった。
どれか一つというのは贅沢な悩みだね。


後はラスト追加公演を残すのみ・・・
そんな時に何でゲストがガチャピンなんだろうな・・・
あ、バンドもガチャピンだからか( ´∀`)


はぁ・・・(;´Д`)

この後名古屋ガチャピンナイトということで主催のDJかみーゆさんと話すと、
会場になった栄のロックバーROCKMENのマスターは自分自身もバンドマンで、
本日ライブのため開店時間が22時くらいになるとのこと。
またガチャピンに関しては興味を持ってくれており勉強中だそうだ。


というわけで出待ち及び、時間調整のため待機。
例によって中で打ち上げかな〜と思ったが、
東京に帰るサポートメンバーもいるためかそれなりの時間に撤収。
メンバーとハイタッチしながらオレオ様に
「声治ったよー」と言ったら反応してくれた。
微レオ充w


解散後、ガチャピンナイト参加者は栄に移動しながら食事出来るところを探す。
スゴ腕の時食べに行った味仙が近くにあったので台湾ラーメンを食すことに。
「地元民でも普通食べないくらい辛い」ということで大半は薄めのアメリカンをチョイス。
僕も前回かなり苦戦したのでアメリカン。
それでも辛くて悶絶する一同w
深夜にもかかわらず名古屋メシを満喫し、一同は栄へ徒歩で向かったのでした・・・

*1:長めのワンピース

*2:ライブで見たのは初めてじゃない