8/16 歌舞伎町NO.1大喜利ホスト決定戦
DDT15周年記念興行決算号 2012年 9/10号 週刊プロレス増刊[雑誌]
- 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
- 発売日: 2012/08/22
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4人のホストによる大喜利大会。
その中には「No.1ホストかつレスラー」として定期的にリングに上がっている
美月凛音選手(DDTプロレスリング)の名前も。
ネイキッド・ロフトへ
審査委員長を務める梶田ガクシさんが「今日のイベント、リプライで予約受け付けます」と
ツイートしてたのを発見。
メンバーを見て「今日の回いきまーす」と即答。
DDTでプロレスラーとして活動している美月凛音選手が出場者だったり、
「今日も魔界からこんにちは」でお馴染みのパねぇChヲタギャの綾瀬凛さん*1が
審査委員だったりで
これは行こうかな、ネイキッドロフトは徒歩15分だし。と思って。
実際に入ってみるともう色んな層の方がいてものすごい場違い感に包まれる(;´Д`)
ホスト仲間、お客さん、キャバ嬢、芸人etc。
そんな中で一番最初に見つけたのは凛さんの旦那さんの「もきゅ」さんだったりして。
本当は5人が闘う予定だったが、一人出演キャンセルになったのでリザーバーが入ったり、
ゆるいアピール合戦の中で当然のように凛音選手がヌーディリズムをかましたりしながら
本戦スタート。
大喜利本戦
お題は概ね歌舞伎町、ホスト界隈のネタ。
それをガクシさんが拾い上げたり、ホストの写真を数多く手がける凛さんが用語解説したりして
大喜利が回っていく。
今回は「困ったら援軍を頼っていい」というルールだったが、
援軍がキラーパスを出す場合もあれば、逆に足を引っ張られたりすることもあって、
緩いと見せかけてかなり頭を回し続けないといけない激しい戦いだった。
優勝したのは凛音選手で、やはりプロレスと大喜利の高い共通性を再認識した。 *2
だが決勝戦は本当にどっちに転んでもおかしくないくらいの大激戦で、
結局「援軍に実父」という大技をかましたのが勝因、とガクシさんもコメントしていた。
対戦者が援軍制度をやや持て余してしまったところもあり、妥当な結論なんじゃないかなと。
以下、記憶に残っているやりとり。
「ホストが経営する駄菓子屋の実態とは?」
凛音A「チョコバット向井」
ガクシ「プロレスラーの先輩ですしね。」
そうだね、末期FMWだね(´・ω・`)
草凪純とかも上がってたね。
相手A「ガムは10円、スナモリ1000円」
凛様 「スナモリっていうのはスナック盛り合わせのことですね。」
ガクシ「俺今まで砂かと思ってたw」
僕も砂かと思いましたw
「歌舞伎町に新設された「歌舞伎町幼園」の実態とは?」
回答A「隣の幼稚園は園児がみんなゲ○イ」
そうだね、二丁目だね(´・ω・`)
これは秀逸な回答。
司会 「幼稚園の頃からゲ○イだらけの中で生活するんですね。」
ガクシ「そんな幼稚園絶対入れたくねえw」
M男騎馬戦隊
決勝戦前には凛様及び旦那様のもきゅさんがかなり気合を入れているという
「M男騎馬戦隊」のパフォーマンス。
動画はこちら。
前回B-1グランプリでやったのと基本は同じで、下僕のM男達にカードを引いて出たお仕置きをするのだが、
こないだはもきゅさん総受けだったのに対し、今日は現場から勇者を呼び寄せて
「赤まむしドリンク一気飲み」「ムチ」「縄」「デスソース(!)」などという受け身をプレイ。
縄で縛られる間の場をつないだり、ステージを回すことに余念のないもきゅさんに周囲から
絶賛の嵐が。
でもみんな「もきゅすごいねー」「やるじゃんもきゅ」と個人名を言っていることからして
僕の周りはほぼ凛様の関係者で埋められているという状態だったのね、と(´・ω・`)
ちなみにこのご夫妻は一緒にニコニコ生放送をしているので、個人名は非公表ではないです。
イベント終了後
イベント終了後、凛様に挨拶がてらオリジナルカクテルの特典「ムチで打たれる」をやってもらう。
手加減してくれたのでそんなに痛くはなかったのだが、思わず顔がリアクションしてしまうw
作ったばかりのDJ名刺はあとで思い出して頑張って渡した。
少し考えたが、イベントのオーガナイズ/DJの先輩でもあるのでそれはそれで良いかと。
凛様が定期的に参加しているイベント「ゴスジェネナイト」のホームページはこちら。
ちなみに凛音選手のオリジナルカクテルはDDT武道館大会のチケットつき。
丁寧にチケットの受け渡しなどについて説明してくれたが、
うん、僕普通にプロレスファンだしDDTのファンだから武道館の件は見てるんだよね(´・ω・`)
そんな話をしたら「プロレスファンの方なんですか?」と
凛音選手のお客さんと思しきマダムに聞かれてしまった。
僕から見たらプロレスラーとしてのイメージが先行するが、
マダムたちにとっては全然違う世界の話に聞こえるんだろうな。
メタルで言うとAKANE LIV(Vo、LIV MOON)と岡本茜みたいなもんか・・・
最後はガクシさんに挨拶して退出。
横からのツッコミはどうだったか確認されたので、「輝いてました(・∀・)」と答えました。
本人が芸人として一番自信のある芸が「横からのコメント」で一番見てほしいところなんだ、と。
芸の世界も奥深いものがあります。
というわけで、結局色々なネタも出来たしイベントも面白かったし、
偶然とはいえチケットも押さえられたので僕にとっては大変お得なイベントになりました。
DDTは武道館まで15年。
ガチャピンは活動を開始してあと2ヶ月で3年。
大きな夢だけど、決してかなわないものじゃない。