8/20 柴田あゆみ、桃井はるこ他 音霊
場内暑さはそうでもないものの、風があまり吹きこまず、しかも湿気がすごい。
「自分の汗で水浸し」
「自分の汗でスマホが水没」
がマジで冗談ではない。
しかも夜は汗が冷えて急速に寒くなる。
十分な水分＆塩分補給と、着替えの準備を強くおすすめしたい。
またフロアは砂浜であるので、靴・ビーサン・裸足と様々なスタイルでお客さんが見ている。
靴やビーサンはやや歩きづらいので注意。
裸足の場合は踏まれる可能性があるのでより注意。
音霊へ
さてそろそろ出発しようかしらと思っていたところ、
同行予定のラオウから「今日は体調がわるいのでサボる」と連絡が。
普段ならまたこのパターンかとぼやくところだが、
今日行く予定の音霊というハコは逗子海岸の海の家ライブハウスであり、
誰に聞いても「中は蒸し風呂」「灼熱地獄」という意見ばかり。
「まあ音霊はそういうハコだし、体調が悪いんじゃしょうがないな。
ここは俺にまかせてお前は休んでろよ。
じゃあな(青空に浮かびながら)」
「生きて帰ってこいよ！！」
そして一人で逗子へ。余裕30分。
まず海にたどり着くまで変に道を歩いてしまったので15分。
着替えとトイレで10分。
会場と逆方向に走ってしまい3分。
着いたら着いたでもう音出してるのにまだお客さん並んでるし(´・ω・`)
IDチェックとかしてるからかもしれないけどアレ。
まあ何でこんな進行かというと、条例でギッチギチに時間が決められている模様で、
場外に時間が明記してあった。
通常対バン形式のイベントは押して当たり前だが、
この音霊というハコにはそれを許せない事情があるから仕方ないわけなのだ・・・
まあ実際中に入ってみると地面は完全に砂浜。
そんなわけで靴はかなり歩きにくい。
しかも中は凄まじく蒸す。
暑さ(熱さ)はさほどでもないがものすごい勢いで汗が吹き出ていく。
上はタンクトップ、下はハーフパンツ(ぐらいの丈の水着w)、足元は靴にアンクルソックス、
という出で立ちの僕でも、汗でまともにスマホが触れないくらい・・・
そう、汗が落ちるとスマホは触られたものと思って誤動作するのだよ(´・ω・`)
とりあえず人が比較的少ない上手端の方に陣地構築し、
既にステージを始めてるアイドルへ対応。
本日の僕、アイドルヲタとしての営業となりますので臨時営業です。
いつもの僕にフリコピと一部ヲタ芸が入りますので、
いつもより更に体に負担がかかっております。
しかし入念な後処理により筋肉痛は起きませんでした( ･`д･´)
ただし靴を履いてきたためサークルピットへは参加していません(´・ω・`)
あとミックスも良くわからないのでスルーしております。
大概は「ヲイ」の代わりだったけど、たまに「いやーここでミックスキツイだろー」っていうとこも。
Mary Angel
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キャッチフレーズは「裸足で応援したくなるアイドル」。
何じゃそりゃ(´・ω・`)
今日び珍しくアイドルデュオ。
昔は推定少女とかジュエミリアとか、「それなんてt.A.T.u？」ってのがあったんだけどね。
あえて言えばショートの子が可愛い。
普段は大阪で活動中ということで、リリースペースもかなり順調。
目に付く固定ファンも多い感じだった。
なぜか場内をファンに激走させる曲があり、スタートは上手からなので
上手側の僕は身の危険を感じて待避。
そして二回目からは喜んで参加、上手から下手ヘもさもさ走る。
一番端にいるので、人を踏みつける危険はないので安心。
下手から上手へ戻る時は必死。
全体的に、トップバッターの割にクオリティ高かったような。
後でドリンクコーナーのあたりで必死に裏から物販コーナーへダッシュしていくのを見かけました。
キラポジョ
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ももいろクローバーＺに代表される色系コスチューム。
黄色の子が可愛いが、まだ研究生クラスらしい。
全体には青の子(リーダー)が立てられてる感じだった。
アイドルとしての活動の一方ボランティアとかもしてるそうで。
一応この人数になるとメンバー紹介もきちんとやる。
しかし固定客がそう多いわけもないので、
自己紹介の時のコールは他のメンバーがやってあげてたりする。
これを見るとしず風/絆とそのファンの皆さんはとんでもないレベルだったんだな、と。
そりゃガチャファミリーも負けるよw
途中Princess PrincessのDiamondsのカバーをしたくらいで、他にはあまり印象なし。
ここはトイレも外(というか海岸の公衆便所)ということで走って行ってくる。
蒸し暑くてひどかった(；´Д｀)
ちなみに某柴田さんは優雅にアルコールなど嗜みながら待機していたらしい・・・
お前はどこのヨルン・ランデ(Vo、Masterplan)だ。
まあ出番この後3時間後だしねw
桃井はるこ
ホームページはこちら。
ﾓﾓｰｲktkr━(ﾟ∀ﾟ)━!
しかし顔を見ても一瞬誰かわからず。
だが歌いだすと芯にパワーのある歌声ですぐ分かり、ものすごい勢いで前方へ出陣。
アニソン向きのセットらしく曲はほとんど分からなかったが、
濃いﾓﾓｰｲファンからポイントポイントを盗みとっては
はるこに捧げるローマーンースー！とか
爆レスｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!とかやってました。
以前も非常に歌う量が多いファンだなあと思ったが、今日は割と歌う歌詞がわかり易かったので
すぐにコピれました。
ホント、固定ファンがちゃんとついててくれると楽でいいわ。
全体に盛り上がりぶりが半端でなく、明らかに固定ファンじゃない客も巻き込んで
雪だるま状にサークルピットが縦に2つ出来るというスゴイ絵面に。
間違いなく本日一番の盛り上がり。
そんな中、歌詞を飛ばしても「盛り上がったからいっかー！」と言い切り、
ファンに飲み水をぶちまけるやたらとテンションの高いモモーイ。
俺にも水かけろと容赦なく煽る僕。
容赦しつつ水をかけるモモーイ。
Twitterでお礼のリプを打ったらお気に入りに登録されましたw
多分実力的にも今日のメンバーでは一番出来るし歌える人なので、正直桃井さんがトリだと思ってた。
こんなに早く出てくるとは(；´Д｀)
既にヘトヘトにつき、アコースティック形式でやると言っている柴田の出番が待たれるという異常事態。
柴田はやくきてくれー(；´Д｀)
JK21
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AKB48に代表される統一系コスチュームだが、色が白のとグレーの子がいる。
ムトウ楽器店の店長さんに「JK21って推してるんですか？」と聞いたら
「最初に挨拶に来てくれたアイドルですね。」
「固定ファンの人たちなら大概僕のこと分かると思います。」
「まあそれからメンバー大分入れ替わ(ry」
というちょっと切なくなる回答でした(´・ω・`)
まあ聞いてみると確かに今までのグループの中では結構ギターの音が立っている。
メンバーもエアギターのポーズをしたりしている。
音の感じとしてはストラトキャスターあたりで録ってそうな音です。。。
そんな音使いの中、安定感のあるパフォーマンス。
でも見せパンにしても決めポーズでパンm・・・
ごほん、ミスにしてもけしからん、大変けしからんぞ(´・ω・`)
元々関西のアイドルグループなので、東京進出のために色々定期的にやっていくんだとか。
この辺りから日が暮れ始めたのもあるのか、徐々にお客さんが退いていく。
体感的にはJK21の後に人が減ったという感じなんだけど、彼女たちがお客さんを持っていたのか、
単に日が暮れたから帰り始めたのかは不明。
まあ何しろ汗だくだもんで、気温が下がると今度寒いんだよね(´・ω・`)
元々空いてるところに広げて使うぐらいの気持ちだったスポーツタオルが防寒着に。
一方着々と設営されている楽器類・・・
そろそろ柴田登場ですか？
あれ、飛び出してきた子が柴田じゃない(；´Д｀)
大橋歩夕
ホームページはこちら。
「あゆる」と読むそうです。
本職は声優さん。
あまりそういう風に書きませんでしたが、桃井さんも声優さんなので声優系2人目。
キーボード・パーカス・ギター・ベースとアコースティックながらフルセット。
本人の歌はそれなりといったところで、正直歌は柴田のほうが上手いと思うな(´・ω・`)
ちょうど夕暮れということもあり、流石にバラード曲はうっとりする出来だったけど。
特筆すべきというか、なぜか出来上がっていて野次を飛ばす固定ファン？多数。
それをステージを止めないようピシパシさばいていく。
最後には「流石にそろそろ止めたほうがいいかなw」とか言ってたけど(ﾉ∀`)
何このすげー身内だけ感。
まあ僕は生暖かい目で見守っておりました。
ちなみにギターはプロデューサー本人が弾いていて、宮P宮P言われておりました。
なんかすごい既視感のある光景だ。
時間の4分の1くらいはプロデューサーとのトーク(兼ラジオの宣伝)だったり。
最後の曲は「みんなどんなタオルでもいいから振ってー」ということで
スポーツタオルをすごいちっちゃくして振っておきました。
次に柴田かとおもいきや、あっという間に機材は片付けられ、また普通のステージに戻る。
ちょっとお腹が冷えて痛み始めたので、やむを得ず場所取りだけして退場。
一曲目が終わった頃にまた入場。
Apple Tale
リーダーの子は日テレジェニックなんだって。
へー(´・ω・`)
っていうか安藤遥は知ってるよ俺・・・
まあそれは置いといて、ここも結構ギターの立ったサウンドのグループ。
ここのギターはVで録ったような、ややハード目のサウンドです。
メンバーも当然エアギターします。
僕も最前の柵の下の段に足を載せて思いっきりやり返しました。
あ、大橋歩夕さんから僕最前にいます(´・ω・`)
というか、上手はなんじゃこりゃ？っていうぐらい人がいない。
弾幕薄いよ、何やってんの！
そしてもうお客さんもそれほどいないので、
推しの子が上手に来る度にファンの人が走って最前に飛んでくる。
それも8割方半裸の男性。
そんな人を相手にはやむを得ず僕も譲るしかない(´・ω・`)
が気を抜くと上手の最前がガラガラになってしまうので気が抜けない。
ただ流石にトリ前ともあってか、どの子もパフォーマンスのレベルが高い。
「マニュアルどおりにやるので精一杯」という感じじゃなく、
ちゃんと有機的にステージを回せてるので流石だな、と。
ビジュアル的にも相応以上の子がそろっているので個人的には推せるわー、
という感じ。
まあヲタの「推せるわー」なんて「推さないけど」と言ってるようなもんです。
柴田あゆみ
というわけで柴田。
アコースティックのパーカスとギターは置いてあるのだが最初の「セツナ」「Smile」は
なぜかカラオケ。
えっ、機材は・・・(´・ω・`)
ただ歌は今までのアイドル勢より大分上手いので良しとするか。
続けてアコースティックコーナーということでギターとパーカッションの方が登場。
パーカッションの方がカホンをちょっとウィリー気味に座って叩いてるのが印象に残った。
元気よく叩いてる感じ。
はな(Dr、Gacharic Spin)ちゃんがカホンを叩く時は結構淡々としてるイメージなんで余計かな。
曲は「ヒマワリ」「想い出の行方」と。
後者で普通にグッと来てた。
そしてカバーで「天使の誘惑」。
歌詞が飛んだ時ハミングしてごまかしてる人は初めて見たw
ギタリストのギターがトラブって「にゃーにゃー」でごまかしてたボーカルは見たことあるけどw
ええ、某ガールズメロディックデスメタルバンドの方です(ﾉ∀`)
まあ柴田自身も「暑い・・・」と顔拭いたりしてる時間があるくらいジメジメしてるんだけど、
昼、夕暮れ、夜、それぞれの海の美しさがあり、雰囲気だけはすごい良いハコなんだよね。
「他の3人にも見せたかった」
という言葉にはまあ思う所も色々あるのかなと。
個人的にはまだファンに納得してもらえないと思ってるんだけど、
本人たちがやりたいと思った時がその時なんだと思うから、今は何も言わない。
カラオケに戻って「GENKI」「Believe」でおしまい。
例え自分狙いじゃなくても、取ろうとする心意気が大事( ･`д･´)
・・・とか。
「GENKI」の時は面白がってエアスラップしてました(ﾉ∀`)
柴田は見てもわかるまいw
更に予定外のアンコール。
流石にコールをかける前には時計を確認してしまいました(ﾉ∀`)
が、無事アンコール行けますということで
「Believe」のアコースティックバージョン。
柴田の目がむっちゃ緊張してたwww
今日は流石におとなしく退場、ヲタモダチと喋ったりしながら帰宅。
次のライブは9/21(金)に下北沢GARDENにて対バン形式で。
矢沢洋子さんの次はIMALUさんかー、俺はさして縁はないけど、
柴田は相当お父さんに世話になってるからな。。。
