10/13 G∀LMET主催企画「Metal Diva Festival 2012 〜東京の陣〜」 at 吉祥寺SEATA 前編(GANGLION〜METALLIC SPIN)


大阪を拠点としたメロディック・デスメタルバンド、G∀LMET主催企画に出演する
北欧の方から来た80年代〜90年代の洋楽メタルカバーバンド」
METALLIC SPINの東京公演へ。


うちの北欧の方の親戚が行って来ました(´・ω・`)
この文章のほとんどは彼に託されたものですが、
色々な事情で適当に統一して書きますので、よろしくお願いします。
あと読みにくいと評判の北欧の方表記も適度に漢字かな混じり文にします。


セットリストは以下のとおり。

  1. Hellion〜Electric Eye(Judas Priest)
  2. I Don't Know(Ozzy Osborne)
  3. Who's Crying Now(Journey)
  4. Armed And Ready(M.S.G)
  5. Metal Heart(Accept)
  6. Run To The Hills "誇り高き戦い"(Iron Maiden)

吉祥寺SEATAへ

待ちに待ったG∀LMET主催。
色々あったけど、月日が経つのは早いもんですね。
ねえ、たか○えさん*1

とりあえず整理券取得。
別にそのまま入っても良いんだけど、みっき〜さん(Vo、G∀LMET)が1人で整理券配布しているのに
ゴロゴロしてるのも難だと思ってギリギリだったが整理券渡し口に行ってみた。


あれみっき〜さんがいない
あの子誰だろう?


予想がつくと思いますがアマちゃん(B、G∀LMET)でした(´・ω・`)
元々2人でやっていて、みっき〜さんは後で戻ってきたそうですが、
たまたま僕が行った時はいませんでした(´・ω・`)


「初めまして、北欧の方から来ましたー」 とかネタをやりつつ交換してもらう。
それはいいんだけど何故かちゃっきー(a.k.a saki、G、Mary's Blood)が通りがかりに現れて笑ったw
向こうも苦笑いしてたwww
彼女と何で顔見知りなのかはこちら


ゲーセンに行ったり買い出しに行ったりした後会場へ戻る。
札幌に比べて温かい歓迎を受けた。
「お前○○だろ」
「ああ、父方の親戚なので苗字は一緒です」
とかそんな感じ。
ちなみに親戚の下の名前は虎ハンターと一緒です(´・ω・`)


そのまま入場するとあやのさん(下手G、G∀LMET(とアマちゃんがハイパココラボグッズの販売をしていたので、
やはり「北欧の方から来ましたw」とか言いながらグッズを購入。
しかしバッグに入れただけで使わずロッカーに入れるという。
ちなみにあやのさんは普通に応対してくれました。


そしてロビーで何故かTOMO-ZO(G、Gacharic Spin)のお父さんと遭遇。
「日本語お上手ですね」
と言われたので
「小学校までこっちに住んでました」
などと顔色1つ変えず話しておりました。


まあ事実、僕の小学校の隣の学区あたりにドッペルゲンガーがいたようで、
「○○塾行ってるだろ?」と言われて
「行ってないスよ、学校だけっすよ」と返したことがあるんですけどね。
それがまさか北欧の方の親戚だとは・・・世の中わからないですなー(遠い方を見ながら


しかし何でTOMO-ZOのお父さんが居たんだろうな。
やっぱりみっき〜さんが気に入ったのかな( ・`д・´)

GANGLION

というわけで、下手に入ってライブ開始。
一番手はGanglion。
やっぱり下手の女役ベーシストのYUIさんがモテるのかと思ったが意外と空間はあり。
しかしライブ終了後にはぞろぞろ人が出ていって
「やっぱり・・・」となりました。
YUIさんが誕生日ということで、今回はサプライズケーキが登場。
ドラムの人が「大成功」とカンペを掲げるなど、雰囲気の良いライブができてるなあと。
でも個人的にはそこまで超強烈には響かないというか・・
良さが全くわからないとか、そういうわけではないんだけどね(´・ω・`)


この後新譜のリリース、インストア、ワンマンと順調に決まっているらしい。
最近はたまたま配りに来ないライブが重なったが、ギターのsagaraさんがアンケートを配って歩くのは
初めて見た時以来変わっていないもよう。
汗をかいてるバンドが活躍するのはいいことだね(´・ω・`)

Mary's Blood

二番手は[www.marysblood.com/:title=Mary's Blood]。
もはや愉快なEYE様(Vo)劇場と化している感もあるw
もっともまだちょっと暖まらない感じのあったフロアをちゃんと最終的に持って行ったのは流石。


でまあ、ネタにされるぐらい攻撃的に煽ってるタイプではあるのだが、
一方でRIOさん(B)の肩は抱くわ、ちゃっきーにギターソロ中にキスするわのやりたい放題が
ウケ(not受け)だけでなく、会場の雰囲気を柔らかくするのに一役買ってた。
このへんの押し引きのバランスがEYE様の素晴らしいところだ。
ちゃっきー本人は
「あいちゃんにキスされたぁぁぁ」 と悶えていたが。


ちゃっきーの今日の裏目標はメンバーに近づいていくことだったらしいが、
EYE様の方から近寄ってこられたので見事失敗。
ち「Mary's Bloodってこんな不健全なバンドだったの?
E「いえ、健全ですよ( ・`д・´)」
(●A●)<えー
E「『えー』だって。」
全体的に言えば健全な方だと思います。
いやでも酒豪が2人いてヲタが2人いて悪魔が3人まじってるからなー。
女神転生的に言えばCHAOSの方だよね。


今日はやっとちゃっきーのギターが聞こえてきたなーというぐらいで、
まだ全体のサウンドは構築中という感じはする。
11月21日には新ミニアルバム発売ということで、前任と全く違う血の入ってきた新しいMaryが見えるのかなと。


もっともライブに行って楽しいなーと思わせる力っていうのは、主体がお客さんという他人にあるが故に、
自分が望む良いサウンドより手に入れ難いので、Mary's Bloodはそこが得難いところです。

Metallic Spin

三番手にMetallic Spin。
下手にいたらチョパコが「はぁっ!?」という顔をしていた。
どういうことすか、と親戚に聞いたら
「いやほらいつも俺上手にいるじゃん、トモーゾ推しだし。」と。
そういうことにしとくね(´・ω・`)
ちなみに下手にいた理由は「名札東でそれぞれ違う位置からのレポがあった方が良い」だそう。
確かに名古屋は上手、札幌は真ん中らへんって聞いてるから、そうだな。
「べっ、別にチョパコールしてくれとかツイートされたからじゃないんだからね!」
とか余計な日本語を覚えて帰って行きました。
ちなみにアツクルシイナゲキッスを二発ほど食らってちゃんとウェー(AAryと対応したらしいです。


結局あんな格好でライブへ参加してきたのはうちの親戚ぐらいで、キーフもご満悦だったとか。
真綾さんのいとこのマヤーゾさんは「寝てますw」とかで来場しませんでした。
やっぱ時差ボケかな(´・ω・`)


今回のセットリストには何と!
Acceptの「Metal Heart」が追加!!
ってマジかよ、当時のボーカルつったらアクまみれの超金属質ボイスの
ウド・ダークシュナイダー、略してー\D・Sー/だぜ(;´Д`)


でもこれが意外と聴けるわけなんですよ(´・ω・`)
「Screaming For The Love Bite」あたりを聴くとウドが歌ってすらメロの良さが分かるけど、
やっぱウドの声がメロの良さを覆いかぶせることでメロさが表に出てこず、
独特の聴きやすいけどエクストリームな雰囲気を失わないサウンドになってたんだなと。


逆に澄んだハイトーンのキーフに歌わせるとメロの良さが前方に出てきて、
これはこれで「あー、やっぱ名曲なんだなー」と。
何故みんなでハートケチャなのかはよく分からなかったがw
勿論\メタッルハーッ/のところとギターソロの「エリーゼのために」は場内大合唱でした。
そしてソロの終わりでトモーゾ・・・じゃなくてキーフが寝てるw
トモーゾスリッパで「寝るのはあたしだよ!」とツッコミ。
このネタも引っ張るねwww


MCではキーフが「G∀LMETのミ○ニーさんのスゴイネ」「ミニ○ーさんのデスボイススゴイネ」といきなりネタを飛ばす。
その発想はなかった。
というか色々大丈夫か、オリエンタ○ルランド的に考えて(´・ω・`)
キ「最初がー名古屋ー?
  次がー、札幌?
  最後がー吉祥寺ってー
  微妙じゃね?
 「もっと都会でやりたかった。」
チ「キーフ、失礼よ!」
キ「ハチオージとか?」
チ「ジが一緒なだけでしょ!」
キ「でもいいとこよハチオージ」
 「ヒガシコクブンジーとか?」
チ「確かにーチュウオウセンじゃちょっとこっち側*2だけどーw」
ノーズ「キーフ、それ、『寺』っていう漢字が一緒なだけじゃネ?」


\アーッハッハハッハ/


最後の最後にスキットの出来を良くしてくんじゃねーよwww
それ以外のところは大きな破綻なく・・・


いや、トモーゾの帽子がまたすっ飛んで素顔的なbabyになってた。
(●A●)「世の中似ている人なんているもんなんですね。」
('A`)「君と僕みたいにな。」


\アーッハッハハッハ/


というわけで「誇り高き戦い」を最後にMetallic Spinの来日ツアーは終了。
最後は銅鑼もきちんと決まって有終の美。
ちなみに来年マジで再来日するつもりらしい。
やっぱり「ジャパメタリックスピン」をやりたいって話なのかな?


なおライブ後物販に行って、
「Mサイズイチマイウリヤガーレ」とマネージャーのゴルゴ・ルーに言ったら
「2マイ?」「Lサイズ?」と顔色一つ変えず言ってきたらしい。
ちなみに今日はくじびきもあり、アー写とかが貰えた。
うちの親戚はラミネート加工されたアー写ポスターをもらったので、アピりながら去ったらしい・・・


メンバーは今北欧の方へ帰っていますが、着々と再来日の準備をしているようです。
来年Gacharic Spinのプロデューサーの方は招聘してくれるのでしょうか。
来ても来なくても心配です(´・ω・`)

*1:この日復帰を発表

*2:山手線のほう