11/26 EITA PARK 2012 渋谷AUBE(TAKAEITA)
- 出版社/メーカー: アトス・インターナショナル
- 発売日: 2010/05/27
- メディア: DVD
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EITAさんは日本における女性メタルギタリストの先駆者と呼べる存在であり、
ギタークリニックなども積極的に行なっている。
今回は時空海賊SEVEN SEASのメンバーとアコースティック、インストで再集結。
加えて旧知の仲であるボーカル、TAKAE*1と組んで「TAKAEITA」としての始動ライブともなった。
本項はTAKAEITAのレポートとなります。
セットリストはEITAさんのブログより引用。
http://ameblo.jp/eita-hime/entry-11414489346.html
◆TAKAEITA
1.今すぐkiss me(リンドバーグ)
2.NEW WORLD
3.Snow Merry-go-round
4.I'm home
5.I Remember You(Skid Row)
6.限界LOVERS(SHOW-YA)
前章
2011/12 多忙によりArmmyが相当やられていることに気がつく
1/4 Armmy急病
2/17 Armmyが戻らないままツアー開始
3/14 Armmy脱退
3/30 俺退職
10/10 俺就職
「俺が社会復帰したからArmmyもすぐ戻って来るっしょ」←根拠なし
10/13 たかえTwitter開始、活動再開発表 ( ゚д゚)
そして11/26
当日は3連戦の3連戦目、そして夜行バスからの仕事明け。
もういい加減ふらふらですが渋谷AUBEへ行きました。
定刻19:25スタートのライブに19:22に到着。
今転換中のはずだよなやっべと思ったらまだEITA姐さんがピアノを弾いていました。
まだO.A.やん(´・ω・`)
EITAさん初めて会ったけど・・・
うちの姉貴*2
そっくりだな・・・
人によっては以前から気がついていたらしいがあまりにも早すぎ。
当日姉貴は地元で仕事をしていたようなので別人なのは間違いないが。
TAKAEITA
EITAさん曰く「ここからはロック調のバンドが続く」ということで。
TAKAEITAスタート。
バンドの愉快な仲間たち*3に続いて
大分髪の毛が黒くなったたかえさんの姿が。
後あのガリガリだったほっぺのあたりはだいぶ丸くなった。
肌の色も大分黄色くなったというか、血色が良くなった。
しかしメイクの感じもそうだが、
目の動かし方*4が以前のままでホッとするのもつかの間、
早速いつものように煽りが始まった。
この日、「これは本当だったら『いつものこと』だった」と。
鼻がツンとする感覚に襲われましたが、その後は泣きたくはならなかったかな・・・
この曲はあの人が思い入れがあるだろう、とかそうやって他人のことばかり考えていたら
意外と泣きたくならないもんです。
最初はカバー曲の「今すぐkiss me」(リンドバーグ)でした。
今でもJURIAN BEAT CRISISのバージョンが音ゲーに入ってたりしますね。
そこからは3曲続けてTAKAEITAの曲・・・
http://www.myspace.com/takaeita
↑試聴できます
個人的には「Snow Merry-go-round (Demo Ver.)」が好きかな。
シンプルで明快な音の分歌声とメロディの魅力が匂い立つというか。
僕が彼女の何に惹かれたのかあざといぐらい分かってしまうと思いますが(´・ω・`)
ちなみにTAKAEITAは持ち曲が4曲で今日は3曲。
大事ですからねここ。
今はEITA7*5まで作ったらしいです。
MCタイム
ちょっと休憩ということでMCタイムの話。
たかえさん*6が初めて出たライブハウスはここの6FのROCK WESTだとか。
このビルはひとつのビルに複数のハコがある大変ぶっ飛んだビルですが、彼女は全て制覇したとか。
以前MilkyWayのライブは行ってましたが、手を上げたら空中衝突というプチ事故を起こし
後で猛省しました。
それはさておき、EITAさんが初ライブをしたらボーカルの友達の族的な感じの人々が
お客として押しかけてきたとか。
やたら礼儀正しかったとか。。。
僕の初ライブ(お客として)は宮城県民会館だったなあ。
シャ乱Qでした。
スーパーテンションズはもったいなかった・・・(´・ω・`)
というどうでもいい話で濁しましたが、実はROCK WESTは7Fでした。
たかえクオリティ落ちてねえな(´・ω・`)
そういう話でいうとライブパフォーマンスの腕も歌声も鈍ったって感じじゃなかった。
流石に最初はちょっと声が痩せたかと思ってたけど、喉があったまってきたら普通に出てたし。
どちらかというとそのパフォーマンスまだやるのなwみたいな。
例えばほら○○っていったら○○って答えるのよみたいな時のリアクションとか。
そんでやっぱり彼女とは手が合うというかやってて無駄な力が入らなくて良い。
フロントパーソンの意思とフロアの意思の間に立って上手く回そうと常々思っているのですが、
そういうことを考える必要が彼女の場合ほとんどない。
その辺は自分自身この10ヶ月あまり色々考えたことというか。
自分とあまりに近すぎるフロントパーソンと8ヶ月あまり、過去ありえないほど濃密にやり合った去年、
僕自身は正直伸び悩んでいたと思ってます。
いろんなタイプのフロントパーソンと接し、また自分自身もステージに立つようになったことで
前より伸びた面がありました。
それを経て「やはり」と思うものがあるのだから、彼女もまた特別なものの持ち主なのでしょう。
後半戦
というわけで、カバー曲に戻り「I Remember You」
メタラーにはお馴染み、SKID ROWの名バラードです。
今年はSyuさんのアルバムで小野正利さんもカバーされてますね(´・ω・`)
セバスチャン・バック自体実力があり、また「バズの声じゃないと」と言わせるシンガーなので、
彼女が歌っても、小野さんが歌ってすら完全再現というわけには行かないですが、
それでも声を張り上げて歌いたくなるのが名曲というものではないでしょうか。
声を出すわけではありませんが、最初から最後まで全部一緒になって歌ってました。
ちなみに1人カラオケで全然歌えてないのに全力で歌ってたことがあります。
最後は一番リクエストが多かったというSHOW-YAの「限界LOVERS」。
まさかのお客さんの手を取って歌う例のパフォーマンス。
何が一番感動したってやっぱりこれかな・・・
みっき〜さん(G∀LMET)はじめステージからダイブするフロントパーソンは女性でも多数見てきたのですが、
何気にこのパフォーマンスをやっている人はほとんどおらず、サポートボーカルズでもそれは一緒。
それだけに胸に迫るものがありました。
例外的に1人だけ、яisa★яockがやってたはずです。
そんなリサロも11/25に東京へ戻ってきたそうなので、今後お楽しみに。
来年の2月に新バンドでのライブが決まったそうですが、まだ詳細は未定とか。
TAKAEITAの今後
と言うわけで、今更ですがEITAさんも当然上手く華もコクもあるギタリストですし、
そういう人に合わせてプレーするバックも安定して上手く。
これからも継続して活動する意欲があるようなので期待できますね。
ちなみにバッジとステッカーは売っていましたが、たかえさん本人はついに一度もみかけませんでした。
けど、これからまたいずれということもあるでしょう。
「もう二度とバンドなんてやらないと思った」
うん、俺ももう二度と仕事なんてやらないと思った。
というか、もう二度とフロアに立つことはないかもしれないと思ってた。
お前がいたから、また始めることが出来たのだから。
終わったどころか、まだ始まってもないよ。
というわけで、こうしている間にもTAKAEITAの次のライブが決まったそうです。
http://www.facebook.com/Kruberablinka
QUEEN OF NOISE IN TOKYO
森川邦子VS赤尾和重 二度目の対決!2013年3月20日(水祝)目黒鹿鳴館
出演:RAJAS / KRUBERABLINKA
OPゲストTAKAEITA(ex Gacharic Spin,SEVEN SEAS)
ちょうどRAJASのベストを聴いたばかりの頃に・・・
ちなみにKRUBERABLINKAさんはex.TERRA ROSAの赤尾和重さんのバンドです。
どちらもジャパニーズ・フィメールボイス・メタルの重鎮ですね。
鹿鳴館も聖地と名高い箱だし、いきなりハードル上がるなー・・・(´・ω・`)
メタルど真ん中かと言われると決してそうではないのですが、
歌謡ハード的な側面を持つTAKAEITAの楽曲を支持してくれる層だと思うので、
突っ込んでいってほしいですね。