3/3 WOMAN'S POWER at 目黒LIVE STATION(Ms.Red THEATER〜IKEMEN)
- アーティスト: DESTROSE (デストローズ)
- 出版社/メーカー: FLYINGCAT RECORDS
- 発売日: 2012/11/14
- メディア: CD
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本項では下記のバンドまでを取り上げます。
- Ms.Red THEATER
- コイノオトシゴ
- a Drop Of Joker
- IKEMEN
目黒へ
自分の好きなバンドが比較的ツアーで出払っていたり、製作期間だったり、
ライブ=自分の企画だったりした2月を過ぎ、
目黒と吉祥寺の往復生活が始まる3月へ。
今回は3/1-3/3と3日間に及ぶということで各日見たいバンドが割り振られている感はあったが、
DESTROSEの出る最終日だけに。
結果的に言うとこの日だけでも十分楽しかったわけなんですけども。
Ms.Red THEATER
どうやら一部バンドのホームページでは時刻が間違って記載されていたようで、期せずして遅れての入場。
チケ代すら正確に覚えてないくらいの緩さ加減だったのであれですが。
一組目はMs.Red THEATER。
まだ結成してさほど時間も経っていないということで若々しいポップハードというか。
楽曲・演奏・ルックスとも上手くまとまっていて華もあり、個人的にはちゃんと見ときたかったかな。
何で急にねこねこにゃんにゃんとかアイドルっぽいノリを出して来るのかは分からないが。
まあ遅れて来ちゃって全部は見てないので許してにゃ(ry
コイノオトシゴ
WOMAN’S POWERだと常連感のあるガールズ・ロックバンド。
多少ハードなテイストだが、全体的にはポップな部類に入ると思う。
昨年の12月にギタリストの方が脱退したため、
今回はサポートギターとしてyuho(firstone)が参加。
名古屋在住の女性ギャルバンマニアとして有名な人物でもある。
プレーについてはノーコメントでご容赦ください
ライブさばき一つをとっても安定感があり、充実した内容ではあった。
Ms.Red THEATERは流石に少し値踏みしていた感じのフロアも、安定のテンションの高さという雰囲気に。
この辺になると盛り上がりのイメージも固まってくるし、初見の人も減るしな・・・(´・ω・`)
a Drop Of Joker
初上京。前はGoDeathという名前でした。
というか、フライヤーにはGoDeathで載ってます。。。
2/10に「最初で最後の主催」という触れ込みで主催ライブをした際に改名。
それまで他の媒体でも特に改名の話は出ていなかったので、タイミング的に致し方ないところか。
元々大阪を中心に活動する1ボーカルのヘヴィネス系バンドだったのだが、
ボーカル脱退をきっかけとしてnami(クリーン)とlim(デス)の2ボーカルに再編された。
何となくScar Symmetryを思い起こす展開だが、前任者を2人で置き換えたというよりは、
よりメロディパートとデスパートを明快に切り分け音楽性自体切り替えたという感じが強い。
友人からCDを貰って聞いただけなので難だが。
実際にステージを見ていると、華があるのはlimさん、良く動くのはnamiさんという感じでもあり、
全体的にデスパートが以前より増えているという印象もあって2人いるのは妥当な選択なのかなあと。
メロディの作り方一つとっても、ヘヴィネスというより大分メタルコアに寄ったと思う。
以前はまるでなかったらしいギターソロとかも入っているし・・・
まあでもギターは・・・うん・・・(´・ω・`)
と真面目に書いてきたわけですが、
その実このライブの間どこにいたかというと上手は上手だった気がするという感じで、
その実ほとんどピットにいたというひどい状態でした。
あとサークルとか色々。
最前でいけにえにされかかって脱出という感じではありました。
だってみんなやる気まんまんなんだもん(´・ω・`)
最後は何となく拳を合わせにいくまでnamiさんが解放してくれない雰囲気を感じて拳を合わせて帰って来ました。
荒々しいノリの中でも僕は常に冷静ですから(汗だくになりながら
何このきつさ、まだ半分なんですけど。
IKEMEN
というわけでギャルバンなのにIKEMEN、雑に言うと「ラード」でおなじみのIKEMEN。
おなじみと言っても実に3ヶ月ぶりぐらいなんだけどな。
あれ?ボーカルさんこんな女性らしい感じだったっけ?
あー、会わないうちに髪が伸びたのか、とかそういう感じ。
ちなみにヘアスタイルは何もしてなかったそうな。
衣装は変わったらしい。
なお弦楽器隊のお二人は狂ったバナナと同じメンバーなので2ヶ月ぶりぐらい。
Tバッ○クは回さない。
基本的にはラウドR&Rという感じでメタルっぽい音楽ではないのだが、
空也(G)さんがメタラーということもあって何故かギターソロになると急にメタリックになる。
というか、本人がステージの真ん中に出てくる。
こういうケレン味は大事だと思います。
テンションの総じて高いフロアに支えられている面はあるとしても、
3ヶ月見ない間に随分ライブ運びがうまくなった感はある。
最初に見た半年前がデビューして2回目とかその辺だったことを思えば
これぐらい伸びていてもまるで不思議はないのか。
ちなみに「ラード」の由来は曲中のコールですが、この日はトリの曲という快挙w
今度3/19にDESTROSEのほか、CREAや快進のICHIGEKIなどを迎えて渋谷チェルシー・ホテルで主催ライブをやるんだそうだ。
無料で。
どうやって成り立たせるんだろ?という興味は尽きないが、まあとにかく来てくださいよ的なbaby。
なおこの日はステージから無料ライブのチケットを配るという振舞いぶり。
デス屋の物販でも詰まれていたので貰ってきたが、結構しっかりしたデザイン。
まあ・・・忙しい中の火曜日だけどな・・・次の日もライブだし・・・(;´Д`)
DESTROSE主催系統のライブは大概2本立てになるんですが、
やっぱり今回も2本立てということで次回へ続く。