TAKAEITA 11/3 at 本八幡Root14

TAKAE(Vo)、EITA(G、key)によるガールズユニットTAKAEITAのライブへ。
今回はD_Drive・Crying Machineさんのカップリングツアーへ参加。


セットリストはGのEITAさんのブログより転載。
http://ameblo.jp/eita-hime/entry-11668357288.html

1、New World
2、プラス+プラス
3、Snow-Merry go round
4、April
5、Pain Killer(Judas Priestカバー)
6、絶対零度

本八幡にて

昨年、今年と三回目になる本八幡Root14なのですが、何故か今日になって乗り換え案内を新小岩でしてしまう罠。
本八幡なんだから本八幡駅に決まってるじゃん・・・しかも何気10分以上差があるのな・・・(´・ω・`)
幸い、二度も行っているので特に迷うこともなく到着しましたが。


とりあえず知人友人にTAKAEITA1周年イベントのフライヤー配り。
「これだけ(の頻度で)ライブやってくれるとは思わなかったですね・・・」
という言葉には思わず頷いたり。
1年後にも活動していると思ってたかというと、1年前の今頃は微妙だったもんなあ。
むしろデビューライブの11/26ですら、本当に出てくるかどうか、っていう話もあったぐらいだし。


1番手は豚家族さん。
●3●<俺のコピーバンド
と思いましたがコメディ的な歌詞のエクストリーム+ハードコア/2ぐらいのメタルバンドでした。
バーの方のMalmsteenでライブに出ていたのでてっきりコピバンなのかと思ってたっていうね。
後で伺ったら、「恐れ多い」(意訳)ということで最初からイングヴェイとは無関係なオリジナルバンドなんだそうです。
ギタリストの方が着ていたTシャツに書いていた英文が
イングヴェイ・マルムスティーン?一体その変な名前のヤツは誰だい?」(超意訳)
と読めて(・∀・)ニヤニヤしてましたが、実際にはそんなことは多分書いてなかったと思います。
ちなみにプレーそのものはえらい早弾きでリフワーク等にイングヴェイ的なムードも漂わせておりました。
でもインギーとは無関係だと思います。。。

TAKAEITA

というわけでTAKAEITAのライブ。
何か今日TAKAEテンション高いなと思ったら、どうも既に旧知の仲であるD_Driveの皆さんや、
Crying MachineのFuko(B)さんとお会いして2ショット撮ったり色々アレしていたとか。
流石に見かけはしませんでしたが、GalneryusのSyu(G)さんもGyzeのRyoji(GVo)さんといらしていたということで
裏が知りあいばかりということもあり安心したのでしょう。
まあ今日ってば私ですら知りあいばかりでテンションageめだしね(´・ω・`)


TAKAEのパフォーマンスは基本的に底堅いので、その日のテンションで落ちるということはあまりないのですが、
逆に上がっている時はちゃんと上がるという得な性分の人なのでこの日のライブはとても良かったです。
ステージと柵の間に縁側というか、足をかけるスペースが準備されている本八幡Root14との相性も
良かったのではないでしょうか。
このハコはちょっと形状が特殊で、ステージそのものは低いので、見る位置により印象は変わると思いますが。


本日のカバーはなんと”鋼鉄神”Judas Priestが誇る伝説の曲「Painkiller」でした。

流石に歌えるのか一瞬心配になったんですが、ボーカルに関して言えば細かいとこも出せていたので、
(最後のあたりとか)
合う合わないはあるといってもかなりイケてたかなあと。
当人も難儀はしていたようですが、
「カラオケで歌ってみたら歌えたんでやりました」
「後半になるにつれて声も出てきてよかったっす」(ドヤァ
ということでした。
流石にギターソロは尺の関係でアレでしたが
ちなみに楽器隊で一番頑張っていたのはDrのマジュリーさん、一番楽しそうだったのはBaのたつほわ将軍だと思います。。。
弦楽器隊フォーメーションの時の満面の笑みたるや。


あ、この間僕はずっと歌ったり叫んだり頭振ったりしてたんで参考まででよろしくお願い致します(‘A`)


最後は何かハイタッチしてあげないと帰らない勢いだったのでハイタッチして送り出しました。
彼女とはライブの相性に関しては未だに最高だと思っているし事実最高なのですが、
(だから余計鈍る、という面もあるので)
快哉をあげるほどのライブというのはなかなか無いので爽快感もひとしおです。

メインアクト

この日のメインアクトはカップリングツアー中のCrying MachineさんとD_Driveさんということで・・・
D_Drive見るの1年以上ぶりだよ、去年のELECTRIC LADY LOUD以来だよって話をしたら、
「今年じゃなくて去年のですか!?」
としまたろ様(B、D_Drive)に驚かれたのは内緒な(´・ω・`)


Crying Machineさんは初見ということで・・・
Masha(G)さんとは6月のメロスピ祭の時にDJでご一緒させて頂きましたが。
しかしMashaさんのギターはトーンもフレーズもプレーも絶妙で素晴らしいですね・・・(´・ω・`)
“神”マイケル・シェンカーへの愛情をひしひしと感じます。
それでもご本人としては納得のできるプレーではなかったというお話で・・・
「なかなか関東の空気に慣れなくて・・・」
「それは・・・関西まで見に来てほしいということですか・・・(´・ω・`)←」


全体に音量が大きく、パワーのあるサウンドだったのは意外な面もありましたが、
バンド自体に統一感もあり、プレー全体が生き生きとしていて、
音色一つをとっても7-80年代ハードロックへの強い思いを感じるライブでした。
キーボードのYOSISIさんがショルキーを使って走り回る姿も印象的でしたね。。。
あ、あとベースのFukoさんが凛としててカッコ良かったです。
TAKAEに似てる説が本人達から囁かれていますが、確かに頬骨のあたりからの顔立ちが似てるかも・・・
でも背丈とかのイメージで実物を見るとそんなに似てな・・・
おっと、何のことですか(´・ω・`)


D_Driveさんのライブを見るのは冒頭に書いたとおり久しぶりだったわけですが、
プレーについては今更言うまでもないとして、ライブとしてどう見せてどう楽しませていくかが、
ここ一年余りの間に非常にランクアップされたように感じました。
インストバンドで、特定のフロントマンがいるわけではない分、全体から雰囲気の良さが伝わります。
まあ見ていないだけで、ライブ情報が流れてこない日の方が少ないくらい本数をこなされており、
*1
素晴らしいのは道理だろうなーと。
来年にかけても何かしら発表があるそうですが、
「ベースが日本人に変わるとかではありませんので。。。」(Seijiさん(G)談)
「今まで外国人やったんかっていう。」
なお北欧の方からプリンス・アイランドさんが現れるなどということもないそうです(´・ω・`)

終わりに

終演後は例によって物販で私とTAKAEによるオチのない漫才が繰り広げられたり、
「メガネをかけるとEITAさんはアラレちゃんに似ている」という話が展開されたり、
EITAさんの手に缶が吸い付いてたり*2
あまりにテンションが高くとりとめのない漫才がYuki(G、D_Drive)に完全にスルーされたあげくEITAさんに呆れられるなどアレでした。
何かとアレなアレではあるのですが、暖かくアレして・・・
もとい、様々事情のあるバンドであり人間ではあるのですが、D_Drive様はじめ暖かく迎え入れて頂ける皆様には、
ファンとしても心から感謝しております。
今後活動が続いていけばお会いすることもあるかと思いますが、その際にはまたよろしくお願い致します。


TAKAEもこの日は暖かく迎えてくれたことで安心したのか、いつになく陽気でしたね。
ライブの出来不出来が毎回激しく変わるようなタイプではないのですが、
やはり「入っている」時の姿は普段と段違いに見えますし、得てしてこちらも段違いに楽しいものです。
大体そういうのは汗のかきぶりで分かる*3・・・というとアレに聞こえると思うのですが、
彼女は汗をかいている時が一番美しいと思っていますし、この日の彼女は絵になるほど美しかったです。


そんなことを言ったら珍しく向こうから握手を求められました(´・ω・`)
お世辞ではないので、各地ライブの際には皆様見逃さず足を運んで頂けるよう、よろしくお願い致します。

おまけ

「来年マイケル・シェンカーの来日決まりましたね(´・ω・`)」
Masha「決まりましたね。」
Masha途中で投げ出して帰らないかが心配なんですが・・・」
うーん、信徒にしか出ない発言だ(‘A`)
ちなみにこの日はEITAさんにオミーさんにとマイケル信者だらけのライブでした。

*1:今日も関東3daysの3日目だったりする

*2:なおこの間しま様は2缶ほど空けていらっしゃいました

*3:そもそもが汗っかきではある