Gacharic Spin 楽器フェア3日目(11/5)
- 出版社/メーカー: アトス・インターナショナル
- 発売日: 2011/04/04
- メディア: DVD
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この日はRolandブースGacharic Spinミニライブ、KORG スペシャルライブの2本に加え、
僕等の魔法少女ギタリストTOMO-ZO(G)のデモ演奏とセッションがあり計4ステージ。
Rolandブースのセットリスト。
- Lock On!
- JUICY BEATS
- イヤリング
- ハンティングサマー
- I'm SEXY
KORGライブセットリスト。
- 雪泣くメロディー(Acoustic)
- イヤリング(Acoustic)
- 虹(トイピアノver.)
- Alive
- Lock On!
- Broken Lover
朝一Rolandブース
出社予定を大幅にずらしてもらってRolandブースから参戦。
ちなみに朝一なのでお客さんはあまりいない。。。
まあ流石に3日目ということで、初日はガチガチだったTOMO-ZOやArmmy(Vo)も結構楽しげにMCをこなしていた。
KOGA先生とTOMO-ZOのツイン・シンセはなかなか新鮮だったなあ。
はな(Dr)先生がかなり厳しいチェックを入れていたようだが。
途中、やや緩めのテンポだったはなちゃんに話しかけたArmmyが
「話の流れというものがあるから」と説教を受ける。
まあ流石にテンポが緩すぎたと反省したはなちゃんがのちに謝っていた。
年こそArmmyが上だが普段は逆の立場なので・・・
ライブ自体はいつも通りのテンションでそれなりに楽しく。
いつもと違うとしたらドセンターなのでArmmyポジションだったぐらいか・・・
いつもは人が多いこともあって近づかないがここはここで楽しい。特に動くでもないし。
普段から手の合うArmmyではあるが、アウェーほどやさしいタイプなので力が出る。
終わった後、今日もESPブースへ立ち寄り、KOGAスペシャル*1を間近で見てくる。
ちなみに隣にある赤いベースは「4弦ジゴロ」「ギター殺し」「日本のビリー・シーン」こと
我らがMASAKI(地獄カルテット、CANTA、LIV MOON、ex.ANIMETAL)さんのベースだ。
ちなみにこの日はKOGA先生の師匠IKUOさんとツインベースでライブをしていたらしい・・・
友人たちがピアノライブを見ている間、こっそりTOMO-ZO&KOGA先生が使っているGR-55で遊びにいった。
確かにギターでいろんな音が鳴らせるのは面白いけど、一番しっくりくるのはやっぱり
普通のギターサウンドだなあ。
試奏用とはいえストラトキャスターでリフを奏でる瞬間の俺はリッチー。
しかしSmoke On The Waterしか弾けないのですぐアレな人に戻る。
KORGスペシャルライブ
食事を終えた後、ゆるゆるKORG主催のスペシャルライブへ。
鈴木玲緒奈a.k.aオレオレオナ様当面最後のサポートライブということでファンも集合率アップ。
なんの打ち合わせもなく事前整理券の前の方は友人知人がずらずら並ぶ・・・
そして何故かKOGA先生前に陣取る。上手しか入り口がないから、下手に行くしかないんだよ。。。
最初はアコピンということでまずアコースティックライブ。
思わぬサプライズで、トイピアノをArmmy以外のみんなが弾いて「虹」を歌うことに。
最初は空気を読んでいたものの、Aメロから歌う声があったのでほぼ通常進行。
色々あるとは思うんだが、合唱推奨曲はやっぱりみんなで歌いたいなあ。
メンバー中一人だけピアノが弾けないKOGA先生はガチガチだったらしいが特に見てない。
途中からエレピンということでいつも通りのセットwithオレオ様。
いつも通りっていっても結構久しぶりな感じだなあ。
アレと評判のKOGA先生前ということで定番のエアスラップだけでなく、
思いっきり煽ったらそれなりに着火してくれた。。。
やっぱりこうでなくちゃ困ります。
KOGA先生のベースがいつもと違うと思ったら、Warwickのthumbという黒いベースを使っていた。
[rakuten:shibuya-ikebe:10036007:detail]
ESPのKOGAスペシャル(ミディアムスケール)と比べるとでかいんだが、
これはこれで格好良いなあと。
おねだりされたArmmyは金欠だったので買ってくれなかったが(168000円だったかな)、
これを弾きながらKOGA先生のボーカルでAngel Of Deathをやってくれるなら考えないでもない。
「サムー」とがっついたら
「そこ言うとこじゃないから!違うから!」と怒られたが、
ベース萌えギター萌えなんてまだまだ常識の範囲だと思います(キリッ
最後はLock On!からのBroken Lover締めで、これが盛り上がる。
そして見納めのレオナ様キーボード馬乗りプレー。
ていうか実はちゃんと視覚したのは初めてかもしれない。
この日はサポートプレーヤーということで完全にサポートに徹していたが、アグレッシブかつ
ツボを押さえたプレーは華やいだ印象を与えてくれた。
またいつかサポートにきてほしい。
TOMO-ZO APACHEギターデモ演奏
TOMO-ZOがデモ演とセッションをやるというので遅めの出社に調整して待機。
途中KORGのブースでは嬢メタル好きならピンとくるであろう、メタル系ギタリストの
jikki嬢がデモ演をしていたが、
周りは誰も知らず。
まあ僕も結構うーんと思ったぐらいなんでアレなんですけども。
TOMO-ZOのデモ演が始まると、バンドメンバーも見にきた。
そして何故かカメラでブログ用写真をとるArmmy。
謎。
演奏曲は「きらきら星」と、「イヤリング」「ハンティングサマー」(いずれもソロのみ)。
流石に緊張しているのか、凄腕ですって感じのプレーじゃなかったけど、
KORGの担当者さんに今回宣伝したアンプ付きギターAPACHEのピンクVer.を作ってもらえることになったり
まあ何とかノリ的には保ったかなと。
終演後にちゃんと試奏しにいったけど、ショートスケールは弾きやすい分初心者の僕には。。。
ま、色々弾いてみたけどやっぱりギターが弾いて一番気持ちいいね。
もっと弾けるように練習したく。。。なるね。。。
途中Syu(G、Galneryus)さんのデモ演を見に行くと、TOMO-ZO以外のガチャメンバーとるーさんが。
こっそり後ろにいて「Burn My Heart」を聞いておりました。
ブラックセクシー団*2が初々しいバンギャのようで可愛かったなあ。
ムッシュかまやつ&鮫島秀樹withTOMO-ZOセッション
最後にTOMO-ZOの出るムッシュかまやつ&鮫島秀樹セッションへ。
ほとんどフリージャムのような展開だったけど、流石に要所要所で良いフレーズを決めてくれる。
胸が熱くなるなあ、という感じ。
まあ鮫島さんには完全にメタルギタリストみたいに扱われてたり、ブログでもえぞーって呼ばれたりと
どこまで認知されてるのかな?という気はしたけど。
しかしGacharic Spinのスキルについてはムッシュも認める、と折り紙付き。
ちなみに鮫島さんは鮫島巧さん*3の父親で、
かつてはたけさん・樋口(宗孝)さんとRose of Roseという女性ボーカルロックユニットを組んでいたりと何気に縁はある。
ムッシュは言うまでもないよね。
トークで印象に残ったあたりを。
鮫島さん「グランドファンクって知ってる?ハードロックバンドなんだけど。」
TOMO-ZO「(首を横に振る)」
流石のTOMO-ZOも知らない様子。
Grand Funk(Railroad)は僕もちゃんと聞いたことはないんだよなあ。
*4
他にもムッシュがTOWER OF POWER*5と共演した話とか、
分かる人にしか分からないけど過ごしてきた時間の厚みを感じさせるトークで面白かった。
ちなみにプレーした中の1曲がその共演曲
「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」
その後元気なく出社し、深夜まで働くことにはなったけど、
お腹一杯楽しめて良いイベントでした。日曜も行きたかったなあ、ぶっちゃけ。